検索ワードの入力方法
Googleなどの検索サイトで検索する時は、いったいどのようにキーワードを入力して検索していますか?
「はい?」
特に意識せずに検索窓に検索したいワードを入れて検索するパターンが多いと思います。この問いかけに疑問をもたれるかもしれません。
検索においてもそれほど不都合を感じている人も少ないと思います。
それは便利な検索方法を知らないだけで、特に困ることがないから意識していないだけ。
一度このあたりで、基本的な便利な検索方法を確認しておきましょう。
これから紹介する検索方法は意外に知らなかったといった声をよく聞くものです。
フレーズ検索
例えば「エアコンをお得に使用する方法」と調べるとします。
検索窓にこのワードを入力した結果がこちら。
ご覧のとおり、「エアコンをお得に使用する方法」を検索したにも関わらず、検索ワードとしてサーチされているワードが「お得」、「エアコン」、「する」、「使用する」、「方法」を抜き出して、含まれる文字を抜き出して検索結果を出しています。
「エアコンをお得に使用する方法」を調べたかったのに検索結果は「エアコンはいつが安い?買い時や購入時期は・・・」と検索上位には自分の知りたいページが出てこていない場合があります。
ではフレーズ検索で検索するとどうなるのか
まずはフレーズ検索方法から説明します。
検索したいワードの前後にダブルクォーテーションを付けるだけ。
つまり、半角の“ “ で検索したいワードを挟んで検索します。
例えばこのように・・・ “エアコンをお得に使用する方法” を検索窓に入力します。
どうでしょうか、フレーズ検索とは検索窓に入力したキーワードを分解することなくそれにヒットするものを検索。
だから、なにもヒットしない可能性も多くなります。
これならより目的に応じた内容が上位に表示されてるはず。
除外検索(NOT検索)
この除外検索は、ヤフオクなどの検索でもジャンク品を除外したい場合にとても便利。
例えばヤフオクで「エアコン 霧が峰」と検索するとします。
このように、2つのワードをスペースを入れて検索することが多いと思いますが、これのことを AND検索といいます。
結構知らない間に自然と多様しているのではないでしょうか?
検索窓にこのワードを入力した結果がこれです。
エアコンの本体を見つけたいのにリモコンが多数出てきます。
懐かしい西田ひかるさんも登場していますね。
ではリモコンを除外して検索するとどんな結果になるでしょうか。
検索したいワードの後にスペースを入れてハイフンを付けて除外したいワードを入力します。
つまり、スペースを入れて半角の ー を付けて除外したい検索ワードを入れて検索します。
例えばこのように・・・「 エアコン 霧が峰 -リモコン 」を検索窓に入力します。
西田ひかるさんは除外していないので残っていますが、先ほどまであったリモコンの姿は消えました。
ヤフオクで説明していますがGoogleでもちゃんと使える技です。
特定のキーワードをOR検索
2つのワードのどちらかを含むウェブページを検索する方法です。
例えば、「エアコン 加工硬化」と調べるとします。(AND検索)
検索窓にこのワードを入力した結果がこちら。
「エアコン」と「加工硬化」が含まれる記事が上位表示されました。
次に、OR検索をして見ましょう
OR検索のやり方は、キーワードとキーワードの間に半角の「OR」を入れます。(大文字のORですよ)
また、「 OR 」の前後にはスペースを入れます。
加工硬化は下位表示でいましたが、エアコン工事のみのワードで検索結果が出ております。
2つのキーワードをそれぞれで検索したいときに使うと便利なんです。
今回ご紹介した「フレーズ検索」、「除外検索」、「OR検索」を使って、検索エンジンをより効率良く活用しましょう。
特に除外検索は非常に便利ですよ。
Google検索窓は計算機
検索窓に計算式をいれると計算結果を出してくれます。
そこにはもっと電卓らしいものが登場しています。
そのままマウスでクリックすると続けて計算が出来ます。