方法、手法

手洗いで効率よく食器を洗う方法


食器洗い乾燥機を使っていれば手洗いする場面は少なくなりますが、フライパンなどの大きなものはやっぱり手洗いすると思います。
今回は、主に食器を手洗いする場合、どうやって洗うと上手に洗えるのかって話です。
一番効率が良い食器の洗い方は「洗い桶」を上手に使うこと。
ただ、シンクの中に「洗い桶」を常備させることには少々抵抗があるかもしれませんが一応読んでみてください。
まぁ「洗い桶」を普段どこに置いておくかは別にして、「洗い桶」を上手く使えば、上手に食器を手洗いできることがわかりましたので紹介させていただきます。

「洗い桶」ってなに?

最近では「洗い桶」がない家庭も増えてきました。
若い世代の人だと「洗い桶」を知らない人もいるかもしれません。
「洗い桶は汚いからいやだ!」って言う人もいます。

こんな感じですが、あなたのキッチンにはありますか?
昭和時代、どこの家にもあり、とても重宝されていた物です。

洗剤の使用量が多すぎる

食器洗い用洗剤には界面活性剤が入っているので、少し泡立っている状態で簡単に汚れを落とすことができます。
たくさんの泡で洗いたい気持ちはわかりますが、泡があれば少なくても効果は変わりません。
泡が多いと、すすぎに時間がかかりすぎるので「効率的に洗う」の観点で見れば洗剤の量に注意が必要です。
だからといって汚れが綺麗に落とせていなかったら意味がありませんので、使いすぎを意識して適量を使いましょうって話です。

ひどい汚れには

油汚れやケチャップなどの汚れは、いきなりスポンジで洗ってはいけません。
そんなことしていたら、スポンジがいくらあっても足りません。
洗う前に新聞紙やティッシュで拭き取る、もしくは使用済みのラップを丸めたものやスーパーにあるシャリシャリのビニール袋を丸めてそれを最初の洗浄にスポンジ代わりに使って廃棄します。
※ラップやビニールなら、そのまま捨てるだけなので利用して捨てれます。
汚いものはいきなり洗わず、必ず予備洗いします。

洗い桶の使い方

洗い桶に30℃ぐらいのぬるま湯を貯めておきます。
そこに食器洗い用洗剤を数滴たらしてかき混ぜます。
目安としては少し泡立つ状態
その状態になったことを確認してから、洗う食器を洗い桶に入れていきます。
少しだけ放置して、荒い桶の中で食器をスポンジで洗います。
洗い終わった食器は桶の外に出します。
すすぐ時も洗い桶を使います。
洗い桶のお湯を捨てて、すすぐ食器を再び洗い桶に戻します。
洗い桶に水を貯めながら、その中で1個ずつ水ですすぎ洗いします。
洗い桶を使えば綺麗に汚れが落とせるし、すすぎも早くてとても効率は良いんです。

気に入らない洗剤

手に合わないとか、においが嫌になったりしたら無理して使用せずに他に転用しましょう。
実は洗車に食器洗い用洗剤を使うのはとても有効です、思い切って洗車用に転用してはいかがでしょうか。
でも一番良い転用は、衣類についた食べ物汚れの部分洗い用に転用することです。
衣類についたケチャップなどの汚れは、食器用洗剤を数滴垂らして、部分洗いをしてから洗濯機で洗うとすごく汚れが落ちやすくなりますので

最後に

洗い桶は、見た目の問題があり、最近では使っていない家も多いのですが、もしも手洗いをしているなら洗い桶を検討ください。
私の家は食器洗い乾燥機を使っていますが、ご飯茶碗はやっぱり「洗い桶」を使った浸け置き洗いが一番きれいになります。


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