考え方

ガス給湯器の交換を考える時期とは


ガス給湯器の寿命

ガス給湯器の製品寿命は10年から15年の間が一般的です。

中には20年~30年壊れずに稼働する強者もおります。

使用頻度や、環境によって大きく変わりますのでなかなか寿命を予測することは難しい話です。

唯一、参考になるとすると同じ時期に設置した近所のガス給湯器が故障した場合は、自分のガス給湯器の寿命もかなり近づいていると予測できます。

ですからマンションなどの集合住宅ならとてもわかりやすいので情報共有することをお勧めします。

『お風呂は人を幸せにする』

『お風呂は人を幸せにする』とは、ノーリツの創業者である太田敏郎さんの言葉ですが、急な故障は、『人を不幸』にします。

そう、中間がありません。

近くに銭湯でもあればいいのですが、今の時代は、銭湯の数も激減しています。

ガス給湯器というのは、生活必需品です。

1日でもお湯が無ければほんとうに困ります。

テレビなら、ちょっと見るのを我慢すればいいのですが、ガス給湯器はそんなレベルとは全く違います。

ですから、壊れてから交換って考えていたら、本当に痛い思いをします。

それに、すぐに設置したいから、たとえ高額であっても工事に踏み切ってしまうことが多いのも特徴です。

出来るのであれば、壊れる前に交換することが一番望ましいと言えます。

15年経過しているのであれば、業者を見つけておくなどの交換の準備は進めておいた方がいいと思います。

先に自分のペースで交換している方が、出費は安くなりますから。

 

 

修理対応について

リモコンの故障ぐらいなら、修理でもいいかもしれませんが、メーカーの修理対応は生産終了後8年しか修理部品を保有しないことが一般的です。

購入して4,5年以内であれば、修理も検討したくなりますが、それ以外であれば修理はまず考えない方が良いです。

お店やメーカーに問い合わせをしても、あまり親身に相談には乗ってくれません。

それは、実質的に修理は非常に高額になる場合が多いからです。

 

公益法人系列のお店は高額

あまり他社を批判するのは好きではありませんが、〇〇ガスの直営店などのショップでは、高額な機器しか取り揃えていませんから要注意です。

参考記事:ノーリツと私の出会い

おすすめは、メーカーの販売している機器を直接購入することです。

ユーザーが調達した機器の場合、工事してくれる業者は少ないか、高額になりますので、事前に施工してくれる業者を見つけておくことをお勧めします。

ちなみに、エスキ―ジャパンでは、ユーザー調達の機器であっても工事を受け付けることが出来きます。

 

集合住宅の場合は号数変更しなくていい

メーカーも努力して小さなサイズでより大きな号数のガス給湯器を開発しています。

このため、PS(パイプシャフト)内にギリギリに設置している16号サイズと同じサイズで20号が取り付けられることがあります。

金額もそんなに上がらずに、お湯の量が一気にたくさん作れるから、非常に快適になることでしょう。

多くの業者では、ワンランクUPした号数を薦めてくることと思います。

でも私は、集合住宅の場合に限って号数UPをおすすめしません。

なぜなら、集合住宅の場合にすべてのガス給湯器が号数アップした場合、漏水事故の可能性が非常に高くなるからです。

例えば、新築で全部の家に16号が付いている場合、その号数を計算して排水管も設計しているはずです。

新築当時に、20号が必要だと考えていたなら、ガス給湯器も20号を設定しているはずです。

それを16号と設定している根拠があって、その号数に合わせて排水管も計算されて施工していると考えるのが自然です。

そして、どうしてもお湯の使用する時間帯は重なることが多いのが現実です。

ただでさえ、給湯器関係の配水管は熱湯が通過するから傷みやすいことが指摘されています。

さらに、想定以上の流量のお湯が通過すれば、いつ不具合が発生してもおかしくないからです。

号数UPを推奨して設置したことにより、漏水事故が発生しても工事業者の保険では保証できないと考えているからです。

これは、集合住宅の話ですから、戸建て住宅の場合の号数UPはむしろ推奨します。

供給バランスの都合で、号数が大きい方が逆に安いこともあります。

最終的に決めるのはお客様ですから、依頼された工事を断ることは致しません。

 

集合住宅の場合は同時交換がお得

集合住宅の場合、1件でも故障が発生しだしたなら、一斉に交換することをお勧めします。

一気に交換するのであれば、当社でもそうですが大きな値引きが可能だからです。

この場合は、個人で働きかけるのは難しいですから、管理組合に案内をお願いすれば良いかと思われます。

関連ページ:ガス機器工事メニュー

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