思い出

片付け上手な人がうらやましい。

片付け上手な人がうらやましい。

いつも身の回りを綺麗にしている人は尊敬できる。

なによりも、仕事ができそうなオーラを感じます。

引越しシーズンや夏の繁忙期にはエアコン取付け作業は膨大な業務量となります。

ご飯など食べる余裕なんて全くなく、昼は食べれないことも多い程です。

当然、そんな時は車内をいちいち整理整頓している時間もなく、しょっと散かりぎみになっています。

 

事件発生

車内の散らかり度がピークを迎え、さらにそれを越えようとしてたときこの事件は勃発した。

このとき彼は、まだこれから起こる悲劇に気づいてなかった。

次のお客さん宅に少々遅れ気味で到着し、「すいません、どうもお待たせしました」と彼の持ち前の笑顔で声をかけた。

それから、さっそく作業に取りかかろうとキャラバンのハッチバックを開けた。

 

その時

 

車内はぐっちゃぐっちゃ

そのため荷物による、なだれが発生。

それを見たお客さんは、丁寧にこう言いはじめました。

 

「すいませんが今日の作業はお断りさせていただきます。」

 

なんとエアコン取付工事を断られたのです!

彼には一瞬なにが起きたのか、すぐには理解できなかったが、すぐに思い当たった。

お客さんが心配するもの無理はない。

しかし、この夏の猛暑が続く中エアコンを取付けてあげれないなんて・・・

申し訳ない気持ちと泣きたくなるような屈辱が交差し、ある決断をし近くの倉庫へ向かった。

 

車内を片付け

彼は車内を片付けはじめた。

ただ、ひたすら捨てた。

彼は、私も感心するほど片付けるのが上手です。

彼の片付け方は非常に的を得ていて、非常に片付きます。

そんな片付け上手な彼だが散らかすのもすごく上手なのです。

倉庫で車内をきれいさっぱりにした状態でもう一度、そのお客さん宅に訪問した。

 

 

再度の訪問

「車内はきれいにしました!これ以上迷惑はかけられないのでエアコン取付け工事させてください!」

「にいちゃんには負けるわ、じゃぁお願いするわ、わしも、ほんとうは付けてもらいないしな」

このように会話をした後に、作業をさせていただけるようになりました。

気を取り直してエアコン取付け作業をしていました。

ですが、彼にはどうも納得の出来ない現実が目の前にあったわけで・・・

 

その家の中は、めっちゃ散らかっていた。

近年まれにみる散らかり具合だった。

 

いったいあの泣きたくなるような屈辱は何だったのだろうかと拳を握り締めてぷるぷると震わせそうになるのをじっと我慢しました。

 

 

 

 

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