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ビットコインの歴史と流通する理由

ビットコインの歴史と流通する理由

ビットコインの誕生

2008年

「ナカモト・サトシ」と名乗る人物(グループ)が、インターネットにPDFの論文をアップし、プログラムも同時に公開したのがはじまり。

これを見て、世界中のプログラマーとハッカーたちが共鳴し、このプログラムを90%以上書き換えて完成させた。

 

2011年2月

犯罪組織、違法サイト「シルクロード」の誕生、決済手段でビットコインを使用した。

アメリカで摘発され、ニュースで報道されたが、アメリカ市民は「何て便利なんだ」って驚いた。

このニュースをきっかけにビットコインが注目されはじめた。

この時、1BTCは8セントから31ドルに上昇した。

 

2013年3月 キプロスショック

キプロス共和国の政府が潰れると、その国の通貨はゴミになります。

その後も破綻危機は続く、ギリシャ、アルゼンチン、イタリア、スペイン・・・

今更聞けない仮想通過 でも書きましたが、仮想通貨は政府が介在しない。

だから、仮想通貨がゴミになることはないと考えられるようになり、ビットコインの価値は一気に上昇した。

 

中国の富裕層がバク買

中国では、元からドルへの両替に規制がありました。

でもビットコインに変えてからドルに変える事ができることを思いつき、中国の富裕層がビットコインをバク買いしました。

その後、中国政府があらたに仮想通貨への規制も行ったのでビットコインが一時暴落しました。

2013年10月 1BTC=1200ドル

 

2014年6月

日本で初めてビットコインのATMが設置される。

 

2014年7月

DELLがビットコイン支払いを開始した。

 

2014年9月

世界でATMが260台になる。

※2017年12月時点で、日本では4台あることが確認されています。

 

2015年

EUがビットコインをお金と認めました。

 

日本政府

三菱東京UFJ銀行も仮想通貨に取り組むと発表。

同時に、日銀がファンテック事業に手を出すと発表。

 

2017年11月

1BTC=913591円

2018年内に100万円を超えると予想しているアナリストもいます。

価格変動が激しい特徴がありますが、長期的にはまだまだ上昇する可能性を秘めていそう。

 

仮想通貨が流通する理由

なぜ、仮想通貨がこんなにも流通し始めたのでしょうか。

答えは簡単で、必要だからです。

日本では、銀行口座を当たり前のように所持していますが、フィリピンでは国民の3割しか銀行口座を持っていません。

フィリピンから出稼ぎで日本に来ている場合、母国にお金を送金するにはどうしたらいいのでしょうか。

よく使われる手段として、荷物と一緒にお金を送ったり、銀行ではない入金代行会社(ウエスタンユニオンなど)に高額な手数料を払って依頼しています。

ウエスタンユニオンの手数料は、約10%なので、10万円の送金では1万円の手数料が要ります。

 

日本では、15時までに送金手続きをすれば、その日に送金が完了します。

15時を超えてしまったとしても、必ず翌日には送金が完了しますが、アメリカの場合、ニューヨークからカリフォルニアに銀行を使って送金すれば、3~5日かかります。

しかも手数料が1回あたり数千円ほど払う必要があります。

日本なら、無料も多くなりましたが、手数料があったとしても数百円の話です。

日本の常識では考えられないようなことが海外にはたくさんあります。

今更聞けない仮想通過 でも書きましたが仮想通貨ならスマートフォンを持ってさえいれば誰でも使うことができます。

フィリピンはもうすぐ先進国の仲間入りするような国ですから、スマートフォンの普及率は100%以上あります。

そんなフィリピンですら、3割の国民しか銀行口座を持っていません。

日本が恵まれすぎていて、ピンと来ない人もいるかもしれませんが、世界的に見るとこれが普通なんです。

 

仮想通貨が日本で普及しない理由

先ほども書いたように、ほぼ全員が銀行口座を持っており、送金手数料が安くて早いことがあり、仮想通貨の必要性が薄い。

また、2014年2月にマウントゴックス社が破綻したことを、マスコミがあおったこともあり、日本人は仮想通貨へ懐疑心を抱いていると思われる。

マウントゴックス社の破綻は、社長が犯罪に手を染めていたことが後に判明し逮捕されています。

実はこれ、取引所の1つが破綻しただけなので、仮想通貨を怪しむこととはまったく関係ない話。

この話を、日本円で話をすると、日本の1つの銀行が破綻したから、日本円は信用できないと言っているのと同じになります。

国際線のある空港に行けば、日本円とドル、ドルとユーロなど両替のできる取引所がたくさん並んでいます。

この取引所は、銀行が運営していたり、企業が運営していたりするのですが、そのひとつの取引所が経営者のミスにより破綻したとしても、そこで扱っている日本円やドル、ユーロが怪しいとはならないはず。

実は簡単な話なんですが、報道だけしか見ない人は気付かない場合があります。

 

まとめ

私は、仮想通貨を推奨するつもりはありませんが、ご自身でビットコインとはなにかを勉強した上で、否定したり肯定したりしてみてほしいと思います。

日本で仮想通貨の利用については、投資目的がほとんどになります、だって、今のところ日本に住んでいても必要性がないからです。

でも、グローバルな時代に突入しているので、そのうち必要性を嫌でも感じることになることは容易に想定できます。

今のところ、お金の送金に時間がかかっているようです。今後はこのあたりを改善しないとなにかあぶない気がしています。

 

 

 

 

 

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