iPS細胞プラン

ips細胞バンク

iPS細胞バンク

アイロムグループとワールドスキャンプロジェクトが共同で行っている事業。
日経新聞にも掲載されていますがブロックチェーン技術を活用して安全にiPS細胞を保管して提供するためのしくみ。
↓日経新聞記事↓
アイロムG、iPS細胞の保管サービスなどで新興と提携
本人の血液(細胞)からiPS細胞を作るのに約7か月ほど時間を要します。
必要になった時にすぐに提供できるように、まずはiPS細胞を作って預けることが必要になります。
1度作ったiPS細胞は保管期限内であれば、いくら使用してもなくなりません。

iPS細胞とはなにか

iPS細胞の持つ可能性
↑資料↑
この資料は、ワールドスキャンプロジェクトがインターネットから引用した情報を掘りまとめた資料となります。
人間の体というのは一つの受精卵から全ての臓器、細胞が作られて赤ちゃんが誕生する。たった一つの受精卵から全ての細胞、臓器が作られるという、これが人間の仕組みです。
この受精卵さえあれば、さまざまな臓器、さまざまな細胞が作れるということで、1981年にES細胞というものが発見されましたが、これがSTAP細胞と呼ばれるものです。
このES細胞が万能細胞であるというふうに当時言われてたのは、赤ちゃんが作れるぐらいなので全ての臓器を作れるからなのです。
体内のすべての器官を再生できれば医薬に飛躍的な進歩があるというふうに言われていた時代がありました。
ただ、これに関しては問題があり、受精卵というのは子供になる可能性のある細胞なので人間が誕生する可能性を紡ぐ、つまり人を人の手で殺めてしまうような行為だということでカトリックから猛反発がありました。
倫理委員会(日本の厚労省)は、やはりこの医療というのは倫理に非常に密接に紐づくためダメになりました。

ES細胞を使ってはいけない。
受精卵を使ってはいけない。

それに対して、山中教授(京都大学iPS財団)は自身の、もうすでに出来上がってしまった後の臓器だったり細胞を使って初期化すれば同じ受精卵を作れるんじゃないかというところで発見されたやり方がこのiPS細胞になります。
これは倫理的にも問題なく、すでに大人になって最終的に体が完璧になって転生した状態のものを初期化しているだけなので、これから赤ちゃんが誕生ことがありません。
倫理委員会も無事に通過し、2006年にiPS細胞がノーベル賞をとってから沢山の世界の有名な研究機関、医療機関、大学、産科学などで研究が進みました。
2025年開催予定の大阪万博ではiPS細胞から作った心臓がピクピク動いている状態で展示される予定になっております。
iPS技術はここまで進化しました。
心臓が作れるということは、腎臓も肝臓も何でも作れますが、まだ臨床試験や治験などいろんなハードルがいくつもあります。
臓器を作って移植するというのは、まだ非常にハードルが高いので臨床試験でいろんなニュースとか流れていますけれども、まだその臨床試験止まりの状態なのです。

今回、ワールドスキャンプロジェクトが行うのは細胞や臓器は移植することではなく、iPS細胞が新しく生み出してくれる細胞や臓器を作る(新しい細胞を生み出す)際に必ず必要になってくるサイトカイン(タンパク質)というものを提供すること。
細胞をろ過した上清液(上積みの清らかな部分)だけを点滴で利用するということは倫理的にも医学的にも問題はなく、過去に一度も副作用が発生していなく安全に投与することができるものとなります。

iPS細胞から吐き出される上清液だけを取り除いてアイロムという大手の知見会社がしっかり安全性をチェックして担保し、クリニックがドクターの医師法に基づいて適切な処置の仕方で点滴を投与するのがiPSバンクの仕組みとなります。

褐色脂肪細胞培養上清液の製造が可能

現在、一番有効的であり、一番おすすめの治療法というのが褐色脂肪細胞培養上清液を使った点滴となります。
iPS細胞というのは受精卵と同じで、どのような細胞や臓器になることもできる万能細胞なのですが、細胞誘導という技術により一つのiPS細胞を(例えば)肝臓細胞だけを作るように誘導することが可能です。
今回「褐色脂肪細胞」に誘導して受精卵のようなiPS細胞から褐色脂肪細胞だけを作ることが可能です。

褐色脂肪細胞の優位性

褐色脂肪細胞は、人間の体にすでにある細胞でして、肥満症に一番効果がある細胞です。
この肥満症というのは明確な薬が存在しません。
今、世界で一番売れている肥満症薬があり、今も20兆円も売れている肥満症薬があります。これはイーライリリー(アメリカのナスダックに上場している会社)やノルドボディクス(アメリカのナスダックに上場している会社)が作っている薬がありまして、これらの会社が世界で一番売れている肥満症薬を販売しています。これは相当な人々の心を捉えている薬とも言われており大人気です。
日本では薬として認可されていないのですが輸入してきて医師が投与することはあります。
余談ですが、日本の場合は医師法が優先され、医者の判断で日本で許可されていない薬だとしても投与できることになっており、日本でも大人気の肥満症薬となっています。
ただこれ、実際使っている方が居たら聞いていただきたいんですが結構副作用あります。
このイーライリリーという会社は、ほぼこれだけの売上になっていますが、イーライリリーの株価というのは世界10位で時価総額120兆円になります。

白色脂肪細胞と褐色脂肪細胞

↓参考資料↓
https://haribin.jp/materials/obesity.pdf
人間の体の中には、白色脂肪細胞と褐色脂肪細胞の2つあります。
食事してから脂肪が体の中に蓄積されていくための細胞が白色脂肪細胞です。中性脂肪を体にどんどん蓄えて膨張し、人間の体の中に余分な脂肪を溜め込むことが白色脂肪細胞の役割なのです。
褐色脂肪細胞は、肥満症や糖尿病治療への治療応用が一番期待できる細胞です。
褐色脂肪細胞は中性脂肪を分解して消費し、消費した中性脂肪から熱を生み出してエネルギー消費量を増やす痩せ細胞です。
ただ、この痩せ細胞(褐色脂肪細胞)は年齢とともにどんどん減少します。
生まれたての赤ちゃんの中には100%の活色脂肪細胞が入っているのですが、20歳になると40%減り、30歳になると60%減り、40代になると80%減ることになります。
個人差はあり、やたら活色脂肪細胞が多い人は痩せ体質という風に呼ばれるのです。
世界は肥満が増え続けており、対策せずに放置すると世界の半分以上が肥満になると言われています。
肥満が増えると世界経済への影響も大きくなり、WFPの発表ではコロナを超える600兆円以上の経済的影響があると発表されている。
この問題を解決できる方法として今はイーライリリーの薬に頼るしかなかった。
自分の中の細胞から作ったiPS細胞から褐色脂肪細胞を自分に増やして元気にするというのがiPSバンクです。
参考HP
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00110/120400173/

iPS細胞バンク

iPS細胞バンクというのは、ご自身の血液からiPS細胞を約7か月を要して作って、それをマイナス80度で凍結保管するもの。
あらかじめ保管しておくことで必要なときに必要な種類の細胞、組織、内臓を最短で作り、医療に活用することが可能なサービスになります。
今は褐色脂肪細胞が今すぐ何かを投与する場合はお勧めですが、iPS細胞を5年、10年、15年と保管していくうちに医学というのは進歩します。進歩している過程において、もしかすると10年後には自分のiPS細胞から自分の心臓を作って、それを車のパーツのように作っておいて保管して、自分に何かあったときに内臓移植でパーツ交換するような未来がこの10年、20年で起こると言われています。
参考HP
https://ips-bank.com/

痩せる以外の効果

褐色脂肪細胞上清液は痩せる以外にも高炎症作用、高老化作用、代謝機能改善などの様々な恩恵が得られるものです。
参考動画
https://youtu.be/BmK7SV1BRwg?si=XCp4o1atMzrvUgoY

褐色脂肪細胞培養上清液を点滴で打ちたい場合

↓通常メニュー↓
https://ips-bank.com/lp/
https://tracouado.com/doc/ipsbank-menu.pdf
申し込みはエージェント経由となりますので下記に連絡ください。
y.quest1972@gmail.com
1.ご自身のiPS細胞を預ける年数を決める
2.打つ回数を決める

例えば、弊社がお勧めしている「10年保管コース」+「4回セット」だと517万円となります。

プレミアムメニュー

「10年保管コース」+「4回セット」だと495万円
特典として、エクソソーム全身美容液60ml付もプレゼント
追加で点滴する場合、60万円/回(申し込みは2回単位に限る)
https://tracouado.com/doc/ipsbank-003.pdf
4回点滴を打った後でもiPS細胞はバンクされたままになりますので、追加で打つ場合は保管料は不要です。
申し込みはエージェント経由となりますので下記に連絡ください。
y.quest1972@gmail.com

PAGE TOP