「人生は道路のようなものだ。 一番の近道は、たいてい一番悪い道だ」
イギリスの哲学者のフランシス・ベーコンの言葉
日本のことわざにも「急がば回れ」って似た言葉ががありました。
「夢は逃げない、逃げているのはいつも自分だ」
高橋 歩さんの本より
かなりマイナーな本ですが、当時の自分にはとても刺さりました。
「虹を見たいなら雨を我慢しなくちゃね」
米国の歌手で女優のドリー・パートンの言葉
日本のことわざなら「雨降って地固まる」でしょうか。
「受験はくだらないが、勉強しすぎて後悔する人はいない」
元暴走族講師の吉野敬介の言葉
確かに「勉強すればよかった」と言う大人はたくさん出会いました。
「強い方が勝つんじゃない。勝った方が強いのさ。」
元ドイツ代表ベッケンバウアーが1974年のワールドカップ優勝後に言った言葉
試合中に動揺しているチームメイトのモチベーションをあげるために言ったらしく、初めから負ける戦いはないと言う意味だったみたいです。
「努力よりも先に成功がでるのは辞書だけだ」
ヘアアーティストのヴィダル・サスーンの言葉
ヴィダル・サスーンという人が、本当に存在していたことに衝撃を受けた記憶があります。
原文:The only place where success comes before work is a dictionary
「転んだ人を笑ってはいけない、彼は歩こうとしたのだ」
日本の経営学者の米倉誠一郎が言った言葉
行動しない人ほど、人のことを批判したりバカにして笑います。
行動しないで失敗しない人よりも、行動して失敗した人の方が凄いと思います。
「人生のバッターボックスに立ったら、おもいっきりふって空振り三振ならいい。ただ・・・見送りの三振だけはするなよ! 振っておけばよかったと後で後悔するから・・・」
元プロ野球選手の小林繁の言葉
先ほどの米倉さんの言葉と意味は似ていますが、空振り三振はみっともないけど、球を真剣に打ちにいった姿は見てる方も清々しさがあります。
「天才は有限、努力は無限」
ゴルファーの松山 英樹の言葉
努力だけは、誰にでも与えられた無限の可能性です。
「高ければ高い壁の方が 登った時気持ちいいもんな」
ミスチルの「終わりなき旅」という曲の歌詞
低い目標をクリアしていて、本当に気持ちいいのかっていうことでしょう。
「散歩のついでに富士山に登った人はいない」
経営コンサルタントの小宮一慶さんの本より
高い目標をクリアするためには、それなりの覚悟で挑まないと絶対にクリアできないという例え。
「負けを認めなければ負けじゃない。てめえが負けなければ、勝つ途中だ」
ドラマ『ワイルド・ヒーローズ』第1話で、キー坊(瀬川希一)が昔言った言葉
成功した人が、なぜ成功したのかと聞かれると「成功するまで続けたから」とよく言いますが、それと同じ意味です。
「今を戦えない者に次とか来年とかを言う資格はない」
サッカー選手のロベルト・バッジョの言葉
次から頑張るという人ほど、その瞬間を捨てようとする人いますね。
「花よりも花を咲かせる土になれ」
石川県星稜高校野球部名誉監督の山下智茂さんの言葉
実はこれ、私の座右の銘。
自分の功績が、例え目立たたなくても価値があると信じて仕事をしています。
「人間死に方は選べないが、生き方は自由だろ」
漫画『銀魂』の言葉
本当は自由なのに、いろんな言い訳して制限しているのは結局自分自身だということ。
「不可能とは、自らの力で世界を切り開くことを放棄した臆病者の言葉だ。」
ボクシングのモハメド・アリの言葉
確かに不可能と言ってしまえば努力しなくていい便利な言葉になっちゃいます。
「自分で夢のある生き方ができないやつが他人の夢を笑う」
米国END Inc.経営者で作家のH・ジャクソン・ブラウンJr.の言葉
人のことを笑う暇があるなら、自分自身も頑張らないといけないって話です。
さいごに
名言って、いつ聞いても刺さるものではないし、コミックの一文など、例え名言でなくても刺さる言葉があります。
名言なんて探している暇があったら問題集の問題を一問でも解くほうがいいし、体を先に動かせる人になった人だけが自分の夢を掴めるように思います。
人が晩年に思うことは共通して「あの時、違う行動をしておけば……」です。
挑戦を避けた未来はめっちゃ怖いの記事でも書いていますが、失敗はした方がいいと私も思います。