方法、手法

受験の小論文の書き方

小論文を採点する人の気持ちになれば理解できますが、読みにくいような薄い字や小さな字だと、不愉快な気持ちになることがわかります。

数学や英語のような試験であれば、影響ないような文字であっても、小論文の場合は、多かれ少なかれ採点者の気持ちで得点が変化する可能性がありますので、出来るだけ濃いく、大きな文字で書くようにするべきです。

濃いく書くと、訂正がしにくいと思うかもしれませんが、次に紹介している手順にもあるように、必ず下書きを書くので、しっかりと書きましょう。

そして、私も字が綺麗ではないのですが、丁寧に書くことはできます。

綺麗に書く必要はなく、採点者の立場になって、読みやすい丁寧な字で書くことを心がけてください。

 

7個の手順

1.文章を読む

急ぐ気持ちは理解できますが、飛ばさずに全部の文章を読みます。

初めは、熟読する必要はありません。

2.課題を読む

何を問われているのか?読み飛ばさずに全部の文章を読みます。

3.課題に沿って、もう一度文章を読む

課題を理解した状態で、もう一度、全部の文章を読みます。

ここでも、熟読する必要はありません。

4.課題に答えたい言葉(キーワード)を文章中にマークする。

蛍光ペンでマークしたいところですが、多くの試験では持ち込みは不可ですから、重要度にあわせてマークします。

例えば、下記のようにマークを予め決めておくとスムーズです。

重要度大 = <<  >>

重要度中 = <  >

重要度小 = 「  」

5.マークした言葉を箇条書きする。

マークを余白に箇条書きするのですが、お勧めはイメージマップ(マインドマップ)を書くことです。

イメージマップを作って、広がらないワードは私用する優先度をさげることができ、識別しやすくなります。

6.下書きをする。

文字数が命取りになるので、必ず把握する必要があります。

そのために、いちいち数えていたら時間がロスしますから、余白にマスを作って書くことをお勧めします。

そうすれば、文字数をカウントする手間が省けます。

7.誤字脱字を見つける。

下書きを読み返すときに、誤字脱字を見つけるように読みます。

 

小論文の構成を確認する。

小論文の構成としては、序文、本文、結論となりますので、500文字程度なら、3段落で十分でしょう。

文章を見てみると、必ず行間が空いているところがありますが、これを「段落」といいます。

下書きの段落毎に番号を打ち、段落毎に何が書いているかを確認する。

序文、本文、結論の内容

序文(1段落目)

序文では定義を書きます。

ですので、初めに定義を決める必要があります。

本文(2段落目)

本文では、具体的な例や根拠を書きます。

結論(3段落目)

もう一度、自分の定義を基に考え方を書きます。

 

文章は、箇条書きのような短い文章を書く方が良くて、短い文章を繋げるように書かないといけません。

重要なので繰り返しますが、長文を書くと減点対象になる可能性がありますので注意してください。

 

100字”程度”や100字”以内”とは

理想を言えば、より精度が高く10%が評価される傾向がありますが、絶対ではありません。

最低ラインは、20%と考えていてください。

でも、近いほど評価されるので、超えるのを注意しながら精度を上げて書くようにしましょう。

例えば、「100文字程度」の場合、80 ~ 120 文字の範囲であれば減点対象にはなりません。

ただ、90 ~ 110 文字の範囲だと、加点される可能性があります。

同じ考え方で、「100文字以内」の場合、80 ~ 100 文字の範囲であれば減点対象にはなりません。

これも、同じように 90 ~ 100 文字にしたいところですが、101文字を超えることは、79文字以内よりも減点割合が大きくなることが一般的なので注意しましょう。

ちなみに、小論文の試験で不合格になる要因の第一位は、文字数となっています。

内容も大切ですが、文字数だけは絶対にクリアしておいてください。

 

採点基準

小論文では、知識や技能がどれだけあるのかを確認されています。

論理的思考力を持っているかどうか。

立場を明確にして、根拠に基づいて述べられているのか。

 

知識は日ごろから新聞を読んでいないと得ることが出来ませんから、新聞のコラムだけでも読んでおくことをお勧めします。

読売新聞なら「編集手帳」、朝日新聞なら「天声人語」など、それぞれの新聞のコラムをチェックしておいてください。

そして、これは必ず読んでおいて欲しいのですが、元旦の日本経済新聞だけは、絶対に入手して熟読しておいてください。

コンビニには、必ず置いていますので、忘れずに入手しておいてください。

また、言葉はたくさん知っておくと有利になります。

このことを語彙力(ごいりょく)と言いますが、これを養うためには、たくさん本を読むことです。

 

さいごに

小論文には、「要約」と「考え」と分かれて出題されることもあります。

時間配分としては、「考え」の方にたくさん時間をつかうべきなので、「要約」はすばやく書き終えるようにトレーニングしておきましょう。

小論文とは作文と似て非なるものですから、コツをつかんで、何度も書く練習をしておきましょう!

 

 

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