方法、手法

プレゼンのコツ

プレゼンのコツ

 

プレゼンとは

「プレゼンテーション」の略語で、人前で資料を使って口頭で行い、提示・提案するもの。

プレゼンターは、「伝えたい内容」を「伝えたい相手」がいる状況でプレゼンを行い、伝えたい内容その相手に伝わり、共感してもらうことができればプレゼンの目的は達成されたことになります。

 

プレゼンを成功させるための3つのポイント

 

1.緊張を克服する

プレゼンは人前で行うため、ほとんどの人が緊張している状況。

当然、緊張してしまうと思ったように話しができなくなるため、思ったように伝えることが難しくなります。

 

プレゼンの緊張を克服するための方法

極めて単純ですが、練習に練習を重ねること。

初めは頭の中で整理し、イメージトレーニングを繰り返します。

ここで終わる人が多いのですが、絶対に本番を想定して実際に声を出して練習してください。

その練習の場には誰もいなくていいです。

とにかく、一連のプレゼンを実際に声に出して何度も行って下さい。

 

例えるなら、現在の電話は便利な機能があり、電話番号を頭で覚えてなくてもいい時代になりました。

でも昔は手帳を片手に、よく電話をしていたもの。

よく電話する相手なら、手帳を見なくても番号を押せるようになってきます。

これは頭が記憶している状況です。

これがもっと進化すると、今度は指が記憶するようになります。

このような状況になった番号は、どんな状況になっていても絶対にプッシュ出来るもの。

よく、頭では忘れたつもりなのに「指が覚えていて勝手に動く」って聞いたことありませんか?

今でも、よく使うパスワードなどは、そうなっていませんか?

 

プレゼンも同じ

練習を重ねることにより、体にプレゼンの内容を覚えさせるまで何度も練習を繰り返します。

そうすれば、緊張して頭の中が真っ白になっても大丈夫。

緊張すると意志とは無関係に思ったように体が動きません。

これから何をすべきか、わからなくなる時があるくらい。

でも、体で習得したプレゼンは、緊張の中でも自然に振る舞うことが出来るもの。

 

プレゼンが上手な人を見ると

「緊張しない人は得だなぁ」とか、「上手にしゃべれる人は得だなぁ」とか思ったりしませんか?

人前で緊張しない人なんて稀。

気付かないだけで、ほとんどの方は緊張の中でプレゼンを行っているもの。

その裏には、その人の努力が隠れていることを忘れてはいけません。

プレゼンの直前には鼻から大きく深呼吸をし、脳に酸素をたくさん送るとすこし緊張を抑えることが出来ます。

 

 

2.的確な説明資料を作る

資料は、「資する材料」であるべき。

つまり、何かに役立つ材料じゃないといけません。

読む相手の判断や行動に何か影響を与える「価値のある資料」を作ることが目的です。

決して、資料を作ることが目的にならないこと。

自信のない人は資料に頼る傾向がありますが、かえってボロボロになります。

資料は、口頭で説明しにくいグラフやイメージ図を写すものであって、口頭の補助的なものにしかすぎません。

出来る限り枚数を減らし、文字の大きさは12ポイント以上で作成します。

資料枚数の目標は10分毎に1枚ぐらいで準備しましょう。

 

説明資料作成の方法

【作成手順】

・何を伝えたいのか?

・どうしてほしいのか?

・口頭ではなく、あえて資料にするべき項目は何か?

・口頭で伝わりにくいデータ表や聞き漏らしてほしくない要点を書くようにすること。

上記の4つをふまえてシナリオ(ストーリー)を考える。

要約すると、「何を伝えるべきか」を整理して、全体像を押さえる。

必要なデータや材料を揃え、徐々に文書としての体裁を整えることで、伝えるべきことが明確で論理構成やデータに漏れのない資料が作成できる。

 

4つのステップで説明資料を作成

Step1 作る目的を明確にする。

Step2 目的を達成するためのシナリオを整理する。

Step3 データ・材料を揃える。

Step4 読みやすい文章として、体裁を整える。

 

3.説明内容を自分自身が共感していること。

伝えたい内容を自分が理解し、熱意を持ち、心から伝えたいと思う強い意思を持つことが重要。

※このポイントが一番大切!

これから伝えようとしていることを、プレゼンターが理解していなく、自分が良いと思っていない商品だったり、自分なら絶対にやらないと思っている提案だったりすると、先に紹介した2つのポイントを完全に押さえたところで絶対に成功することはありません。

なぜなら、プレゼンは相手に伝わらなければ、いくら上手にプレゼンができたとしても、まったく意味を成しません。

自分自身が本当にすばらしいと感じていて、それをどうしても伝えたいといった気持ちがあれば、そのプレゼンは伝えたい人に向けて語られるはず。

そうでなければ、聞いている人以外のモニターばかり見ているプレゼントなってしまう。

あえて、誤解を恐れずに書くと、資料がわかりにくく、説明内容がしどろもどろであったとしても、熱意があれば伝わります。

熱意

実は、一番相手に伝えないといけないのはこの熱意なのです。

プレゼンを受けている人は「何だかよくわからなかったけど、あれだけこっちを見て熱弁していたのだから、きっとこれはいい商品(提案)なのだろうなぁ」って受け止められます。

それが冒頭に記載した共感といいます。

人は、やましい心があれば目を逸らします。

たまに見かけるのですが、サラリーマンの方で、上司の指示だけでやらされているプレゼン。

さすが、サラリーマンですね自分自身なら、絶対に買わないと思っている商品でも何食わぬ顔でプレゼンしています。

もちろん、このような姿勢はプレゼンにも表れてしまい、全く熱意のない、ただただ説明上手な眠たくなるようなプレゼンなので、やっぱり成果も出ません。

この場合、指示する上司は、嘘でもいいからプレゼンターに、その商品の良さを伝える必要があります。

良質のアウトプットは、良質のインプットがないとありえません。

部下の失敗は、上司の責任といわれるのはこのため。

 

いかがでしたでしょうか、プレゼンって、難しいですが、深く考えることじゃありません。

誰だって、スティーブ・ジョブズのようにプレゼンできたらすばらしいと思います。

これは、彼自身がいいと思って開発して製品にしたものなので、誰よりもその商品を愛しており、すばらしいと思っているからこそ、あんなにすばらしいプレゼンができるのだと私は思っています。

それに、スティーブ・ジョブズは、5分間のプレゼンを行うために、2日以上の練習をしていますから。

ジャパネットたかだの社長(髙田明)も同じです。

彼が販売している家電は、メーカーが販売しているものと型番が違います。

これは、なにを意味するのかというと、ジャパネットオリジナル商品であって、他のものとは違うってこと。

私自身は商品開発の仕事をしていますが、高田明さんとも仕事をしたことがあります。

彼は、メーカーが作った商品に満足することはなく、独自のアイデアを追加するように提案してきます。

メーカー側もそれを受け、彼の要望にそった商品をバリエーションとして増やして製造していますので型番が変わります。

だから、彼のプレゼンには、他の方にはない熱意があるのだと私は思います。

立て板に水ではありません、でもすごく引き込まれます、これはまさにプレゼンの極意です。

 

 

 

 

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