方法、手法

本の紹介「医者が教えるサウナの教科書」

本の紹介「医者が教えるサウナの教科書」

私は2020年まで、サウナというものが苦手でしたが、協力会社の方と一緒にサウナに行き、サウナの入り方というのを教えていただいてから、サウナの魅力を感じることができました。
さらに理解を深めるために、この本を読んでみました。
この本を読めば、きっとサウナの素晴らしさを理解することができます。
経営者やビジネスマンにサウナ好きが多いのは、サウナに入れば集中力や決断力が高まって体を覚醒させることができるからだったんです。
以前の私のように、そもそも本当のサウナの入り方を知らない人が多いのだと思いますので、効果的な入り方やサウナの効果について記述してみましたので、参考にしてください。
今までサウナのあるお風呂には何度も行っているのに、本当にもったいないことをしていました。。。

脳疲労が取れる

脳というのは、常にどうでもいいことを考えているんです。
例えば「今日の夜はお肉が食べたい」とか「あの人は今なにをしてるんだろう」とか。
そのどうでもいいことに、いつも7~8割のエネルギーを消費しているらしいです。
忙しいビジネスマンほど、常に仕事のことを考えてしまいがちで、休みの日や運転中でも仕事のことを常に考えてしまうという人も多いみたい。
今では、ほとんどデスクワークになったため、体をあまり動かさないのに対して脳は常にフル回転している状態。
つまり、常に肉体よりも脳が酷使されている状態になっていることが多い。
そこでサウナに入ると、強制的に思考を停止させることができるんです。
なぜなら約100℃の超高温で、人体にとっては危機的な状況。
バンジージャンプをしながら明日の予定を考える余裕がないように、危機的な状況になると人間は余計なことを考えらるのをやめるわけです。
サウナに入った後に水風呂に入ると、血液が一時的に中心に集まることで血流が増加することにより、脳にも血液が送られて、頭が非常にスッキリとするわけなんです。
実際に実験で、サウナに入った後の20人の脳の活動を測定すると、サウナの後は脳疲労が取れており、感覚が研ぎ澄まされていることがわかりました。

メンタルが安定する

サウナに入っている時は別ですが、サウナに入った後にイライラしている人はいないんです。
サウナにはリラックス効果があって、イライラした気持ちが穏やかになり、ネガティブな感情が払拭されるようです。
実際に、メイヨークリニックの報告によると、週4~7回のサウナに入る人は、うつ病などの精神疾患が77%減少するという結果がでている。

メイヨー・クリニック(Mayo Clinic)は、アメリカ合衆国ミネソタ州ロチェスター市に本部を置く総合病院。

今、辛いと感じているならサウナに入ることで心をリセットすることができるかもしれませんよ。
サウナに入ると脳からアルファ派がでます。
アルファ派というのはリラックスして何かに集中しているときに出る脳派。
リラックスと集中は、真逆のように思えるかもしれないけど、そもそも深く集中している時、人はリラックスしているものなんです。
ゲームやモノづくりに集中している時はリラックスしているもので、サウナに入るとリラックスしていながら集中力が増した状態に強制的に入っていくことが出来ます。
その結果、集中して仕事に取り組むことができるようになるのです。
大きな仕事を抱えたビジネスマンがサウナを利用するのは、このためだったんですね!

睡眠をコントロールできる

不眠症に悩んでいるなら試してほしいのですが、サウナに入るとその日の夜は本当に短時間でぐっすりと眠ることができるみたいなんです。
その結果、睡眠時間が減って、日中の眠気を妨げることができるようになるそうです。
実際にサウナに入ることで、睡眠の改善が得られたという人が75%もいるくらい。
サウナや水風呂などの極限状態を味わうことで、脳や肉体がものすごく疲れたと勘違いして、体を休めなければいけないというシグナルが出るからだと言われています。
そのため、まるでたっぷり運動した後のようにぐっすりと熟睡できるというわけなので、眠れないという人はサウナに入れば深い睡眠を取ることで元気になることが出来るかもしれませんよ。

疲労回復と美肌効果

サウナに入ると「疲労が取れて肌が綺麗になる」というのは聞いたことないですか?
サウナで疲労が回復するのは、体温が上がり、皮膚の毛細血管が広がって血流が良くなるからで、新陳代謝が高まることで疲れが取れるといいうわけ。
肌が綺麗になるのは血流がよくなるからではなくって、肌が熱に晒されたことでヒートショックプロテインが出るからなんです。

ヒートショックプロテインとは、熱による刺激で活性化されるタンパク質のことで、細胞を修復する効果がある

サウナに入るとお風呂と違って顔まで熱くなるから顔の肌が綺麗になるんですね。

サウナの効果的な入り方

サウナ → 水風呂 → 外気浴

これを1セットとする。

外気浴とは、露天風呂などの外に出て、椅子に座って深呼吸すること。

今からアクティブに活動したい人は2セット、今からリラックスしたい人は4セットすればいいですよ。
ちなみに、この1セットの途中では絶対にお風呂に入ってはいけないですよ。
サウナの効果を最大限に引き出すには、サウナや水風呂で体を危機的な状況に持っていき、アドレナリンをたくさん分泌させた後に一気に外気浴でリラックス状態に持っていくことが大切なので。
だからお風呂に入るのは、サウナの前だけで、一度始めたらサウナと水風呂と外気浴のみを行うこと。
特に水風呂からの外気浴はできるだけ速やかに行動することが大切で、水風呂は1分程度。
最終セットは、サウナ → 水風呂 → 水シャワー がいいみたい。
注意点として、1セット終わったら、水分を補給すること。
サウナに入ると、0.5~1リットルの水分が失われるから脱水症状にならないように注意すること。

サウナの入り方

サウナの温度はできるだけ高い方がいい。(温度が高くなければ体を極限状態に持っていくことができないから)
体を危機的な状態にさせなければ、疲労回復や深い集中力は手に入らないから、2個サウナがあったら熱い方に入ることです。
サウナの中の座る場所は高い方が高温になるのでできるだけ最上段の熱源の近い場所を選ぶこと。

1段あたり10℃変わる。

体制は、あぐらをかくか、体育座り。
サウナはできるだけ体全体の温度差をなくして血流をよくするほうがいいから、座って足をブラブラさせた体制では、頭の方の温度が高いのに対して足の温度が低くなってしまいます。
ムラなく全身を温めるためにも足はあぐらをかいたり、体育座りをした状態にするのがいいのです。
サウナに入る時間は約5分ぐらい。
脈拍を測ることが出来るのであれば、脈拍が平常時の2倍になったらサウナ室をでること。
耐えすぎて、心拍数が200回を超えるレベルになると心臓への負担が大きすぎるから無理は禁物。

水風呂の入り方

水風呂には抵抗がある人も多いかもしれないけど、心身をパフォーマンスを上げるためには必ず水風呂に入らなければいけないのです。
とはいえ、いきなり入ると水風呂が汗で汚れるし、急激な温度変化によって失神したり脳梗塞などを引き起こす可能性があるから、まずは水シャワーを浴びたりして身体を鳴らしてから水風呂にはいる方がいいです。
そして水風呂に入るときは大きく息を吐きながら入ること。
息を止めて入ると、横隔膜が下がった状態を維持するために心臓に大きな負担がかかってしまいます。これが心臓がパクパクする原因。

横隔膜は、肺呼吸に関わる筋肉の1つ

息を吐きながら水風呂に入る場合、横隔膜が上がり、心臓への負担を減らすことができるし、冷たいという感覚も多少は和らぎます。
水風呂に入ったら肩までしっかりと浸かることが大切で、可能であれば頭まですっぽり入るほうがいいですよ。
ベストな体制は、水平になって浮遊する!
水風呂に入る時間は1分程度で、息がスースーしてきて、脈拍数が平常に戻ってきたら出てもいいでしょう。
さっきも書きましたが、決してダラダラと水風呂に入ってはいけないですよ。

外気浴のやり方

最高の集中力を手に入れるためには、サウナや水風呂で体を危機的な状況に持って行った後、一気に外気浴でリラックス状態にする必要があります。
これが上手くできるとゾーンと呼ばれる状態に突入するみたい。
水風呂の後に外に出るのは寒くて嫌だと思うかもしれませんが、水風呂を1分で上がっていれば体の中の体温はサウナによって上昇しているためポカポカして、とても気持ちがいいはずなんです。
姿勢は横になるのがベストですが、椅子に座るといいでしょう。
外気浴の時間は5~10分程度。
足が少し冷たく感じる程度までがよくって、外気浴中に水分補給をするのが基本です。
外気浴が終わったら1セット終了

さいごに

お風呂に入っているだけでも体の疲れは取れてリラックスできるという人もいますし、かつての私もそうでした。
確かにお風呂でも疲れが取れてリラックスできますが、私はお風呂に入った後に仕事をする気にはなれません。
一方、サウナは体を一時的に危機的な状況におくことで脳がスッキリして集中力があがります。
今から大きな試合やテストがある場合は、温泉ではなくサウナに入るべきだと私なら思います。


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