お寿司の食べ方。
スーパーに打っているパック寿司をおいしく食べる方法。
この2点の記事を書いてみました。
お寿司の食べ方
正しいお寿司の食べ方を調べてみると、いろいろあります。
基本的には作法など気にせず、お気軽に食べても大丈夫です。
私からは最低限のマナーだけ記載します。
お寿司は、お箸でも手で食べてもどちらでも大丈夫。
どちらが正式ということがありません。
お箸であっても、食べる前は手を洗い、おしぼりで手をきれいにしておきます。
お醤油はたくさん入れないこと。
何度も追加すればよいので少量だけお皿に入れます。
手で食べる場合は、親指と中指と人指し指の3本の指でお寿司を挟みます。
ネタの先にすこしお醤油をつけて食べます。
箸の場合は、手で持つようにホールドできませんので、横になるように掴んでネタの先に少しお醤油をつけて食べます。
薬味がついたお寿司や軍艦巻きなどは、適量のガリ(生姜)をお醤油に浸して、そのガリで”ちょんちょん”とネタにつけて食べます。
いくらの場合は、醤油漬けしていることが多いのでお醤油をつけずに食べます。
注文するネタの順番にも暗黙のルールがあります。
いきなり味の濃いアナゴを注文すると影で笑われるかもしれません。
特にこだわりがないなら、次の順番で注文するといいでしょう。
サッパリ系のネタ → 味の濃いネタ → 甘いネタ → 軍艦
なんでも通の人は、一番初めにコハダを注文するようです。
理由は、そのお店の板さんの“腕”がわかるらしいです。
青物のコハダは意外に難しく、腕の差がよくわかるみたい。
パック寿司にひと手間かけておいしくする
1.ネタとシャリを分解します。
2.シャリは電子レンジで温めます。
500Wで20秒(1人前として)
3.ネタは素早くささっと水洗いします。
洗うというより、水でさっと流す程度。
※手の温度がネタに移らないように手早く
※水の温度が高いと脂が溶けるので冷水がよい
4.ネタの水分はキッチンペーパーで素早くふき取る。
5.ネタとシャリを合体(戻す)させれば完成。
さいごに
お寿司の食べ方は、お醤油をつけすぎないことと、シャリにお醤油をつけないことがポイント。
食べる順番は一番初めの注文だけ気をつけていれば、そんなに大きな問題にはなりません。
鯛などの白身のネタを先に注文するようにすればよいでしょう。
スーパーで売っているようなパック寿司でも、少しの手間でお寿司屋さんで食べるように握りたてのような感じに仕上がります。
シャリは崩れやすくなってることもあるので、手で食べることをお勧めします。