身近なところに隠しカメラ
これは、盗撮の為に販売されているカメラではありませんが、盗撮に利用される可能性だってあります。
スマホのカメラ機能を使う
まず、部屋の明かりを消して、出来る限り部屋を暗くします。
スマホのカメラを起動し、部屋の中を見渡すように写します。
その時、カメラで撮影する必要はなくて、見渡しながらスマホの画面上を確認します。
そして、画面上に怪しげな小さな光が確認できたら「盗撮カメラ」の可能性があります。
スマホのカメラを通してみることで、肉眼では見つけることが困難な小さなレンズ(わずか1mm程度)でもレンズの表面に反射して光が跳ね返るので見つけることができます。
ただし、公共トイレなど、部屋の明かりをコントロールできない場所では使えない方法です。
宿泊するホテルの部屋など、明かりを消すことが出来る場合は、お試しください。
赤色セロファンとLEDライトを使う
100円均一で販売されている指向性のLEDライトを照らしている方向を赤色セロファン越しに目視すると、小さなレンズ(わずか1mm程度)を見つけることができます。
この方法なら、明るい場所でも確認することが出来るので、公共トイレでも使用することができます。
発見されない盗聴器
盗聴器は年間で40万個以上販売されていますが、その9割以上が発見されていません。
盗聴器など、設置した後回収されないことが多いと言います。
価格も非常に安いため、使い捨てのように利用されることがほとんど。
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さいごに
あなたのすぐそばにも「盗撮カメラ」が仕掛けられているかもしれません。
誰でも出入りの出来る部屋では少し用心した方が良いのかもしれません。
インターネットに流出してしまうと、回収は不可能になりますので。