メガネを掛けると鼻が痛い
私もメガネを掛けると鼻がとても痛くなるひとりです。
フィッティングが少しでもおかしいと感じた時は、すぐにメガネ屋に行きます。
言われる言葉は・・・
「お客さんは、きっと鼻の皮膚が弱いのでしょうね」
いや皮膚が弱いで済まされません。
乱視がひどくてメガネが手放せなくなってます。
今となっては鼻が痛いことは私にとって死活問題です。
私なりに改善できるところまで頑張りましたので、その結果を報告します。
鼻パットレスメガネ
鼻パットがなくて耳と頬のみで保持するタイプのメガネを見つけました。
そもそも鼻パットがありませんので鼻に負荷がかかりません。
なので確実に改選することが出来ると思いました。
でも気に入るデザインではなかったため、このタイプのメガネをあきらめました。
気に入ったデザインがあった場合、これで鼻の痛みからは解放されるかも知れません。
メガネの重量
一般的なメガネの場合、重量の負荷がかかるポイントは4点です。
耳に2点と鼻パットの2点
総重量が20グラムの場合
鼻パットに加わる荷重 総重量 ÷ 2 = 10グラム
「たった10グラム!」なんて思ったあなた!
この重さはパチンコ玉2個の重量に相当します。
それが一日中鼻に乗っかっていると考えてみてください。
そりゃー鼻には型も付くし、痛くてもおかしくはないはずです。
メガネ屋さんに協力してもらって軽そうなメガネを集めて重量を測定させていただきました。
結果は、おおよその軽そうなメガネが15グラムでした。
軽いものが15グラムほどで20グラムとか25グラムなんてざらにありました。
比重の小さい樹脂フレームが絶対に軽いと思っていたのですが、そうでもありません。
チタンの比重はとても重いのですが、チタンフレームであっても重量だけみると樹脂フレームとほとんど差はありませんでした。
どうも比重の重い材料は工夫して軽量化しているようですね。
でも見つけました。
10グラムのメガネ
たった10グラムしかないメガネがありました。
それは、「眼鏡市場」と「ドクターアイズ」で見つけました。
どちらがマネをしたのかわかりませんが作りがほとんど同じもの。
価格
眼鏡市場は、17800円
ドクターアイズは10000円
※2017年7月時点
ドクターアイズは3本以上購入すると7500円になり、さらにブルーライトカットのオプションが1つ無料になる特典つきです。
※ドクターアイズのオプションはキャンペーンなので期間限定です。
ドクターアイズのブルーライトカット率は約30%近くあり、他のメガネ屋に比べて非常にカット率が高いのも魅力です。
※ちなみに、ビジョンメガネのカット率は10%でした。
まぁ、そもそも私は眼鏡市場では「あなたに眼鏡は必要ありません!」って言われたので絶対に眼鏡市場で購入することはありません。
これはドクターアイズで購入した私のメガネです。
商品名:タフライン
タフラインの特徴
タフラインの最大の特徴は折りたたむことが出来ません。
でも、フレームを曲げても大丈夫ですのでフレームを曲げてケースに入れることができます。
鼻パット部
鼻パット部がスネーク型ではないので調整代が少ない。
特殊な鼻でない限り、問題ない範囲だと判断できます。
重量が軽い
レアメタル素材を使用しているのでフレームだけの重量は4グラムしかありません。
私は乱視と軽い近視ですので、レンズが薄い方ですが総重量は10グラムしかありません。
重量的には非常に軽いです。
フレームが柔らかい
フレームがやわらかく顔が締め付けられる感覚がまるでありません。
タフラインの他の効能
このサイトでおなじみの善ちゃんもメガネを付けています。
メガネ歴は私よりもはるかに長く、小学生のころからメガネっ子。
そもそも善ちゃんはメガネを付けても鼻は痛くならないそうですが、メガネによってこめかみが締め付けられて頭痛が起きるようです。
瀧 :「それって、ただ顔がデカいだけなんじゃ」
善:「ちがうで!変な検証はいらんから。」
瀧 :「また、すばやいツッコミだことですね。」
善:「おまえ知ってるやろ、俺は全然顔は大きくないぞ!」
確かにそうです、善ちゃんの顔はいたって標準。
人によってはメガネはこめかみを締めつけて頭痛を引き起こすようです。
ドクターアイズは3本セットで安くなることを口実に善ちゃんも同じメガネを購入してもらいました。
善ちゃんからの報告によると、このメガネはメガネを付けている感覚がまるでないらしく、こめかみの締め付けも全くないようです。
もしこめかみの締め付けに困っている人はタフラインをぜひ試していただきたい。
タフラインの欠点と注意点
タフラインも良い部分ばかりではありません。
悪い部分と注意点を報告しておきます。
衝撃性能
レンズとフレームを保持している部分が少ないので衝撃には弱いはず。
ですからスポーツをする場合は、このメガネはおススメしません。
スポーツを行うなら、レンズをしっかりとホールドしているタイプがよさそうです。
分解性能
自分で分解する人は稀だと思いますが、このメガネは鼻パット以外にネジがなく、すべてカシメて組み立てられています。
ですから、分解掃除などは自分で行うことは出来ません。
レンズ端面の処理
このメガネだけではありませんが、このメガネのようにレンズ端面がフレームに保持されていないので磨くか磨かないを選択しないといけません。
通常であれば、磨かないを選択することをお勧めします。
磨けば見た目は綺麗ですが付けている本人にはデメリットしかありません。
フレームがないのに端面がキラキラしているので反射して錯覚を起こします。
慣れれば良いといった意見もありますが、人によってはいつまでもなれないかもしれません。
デザイン性を重視するなら磨くこともありなのかもしれません。