考え方

自動車の給油は必要な分だけ給油する方がメリットがある理由

自動車の給油は必要な分だけ給油する方がメリットがある理由

6割の人が給油時に満タンにする

ガソリンスタンドのアンケート結果から、給油する人の6割が自動車への給油時に満タンにするというデータがあります。
視点を変えれば4割の人は満タンにしないことになります。
この4割の人は、お財布の事情や燃費をよくしたいからといった理由があるようです。
さて、一体どちらが正しいのでしょうか?
※タイトルに結論を書いているのですが・・・

満タンにしない場合のデメリット

満タンにする人の理由の多くは、給油回数を減らすことだと思います。
燃料タンクが寂しい状態だと、急な外出や給油のために本来のルートを外れなければいけないこともあるでしょう。
なによりも、意外に給油作業は面倒なので、出来るだけ少なくしたいのは非常によくわかります。
給油時に満タンにしないことで、給油回数は増えてしまいます。
あと、給油タンクに空気が存在する量が多くなるため、タンク内で結露し、水が発生しやすくなります。
梅雨の時期など、雨が多く、湿気が多い場合は、このデメリットは大きくなるかもしれません。
下記のリンクから、参考記事を読んでいただければわかりますが、ガソリンタンクは水が溜まるような構造ではありませんので、水抜き剤は不要ですが、いつもギリギリでは、タンク内が絶対に錆びないとも言い切れませんので、たまには満タンにした方が良いでしょう。
参考記事:ガソリンタンクには燃料以外のものは入れてはいけない

満タンにしない場合のメリット

私は、満タンにしない方がメリットが大きいと思っています。
F1を知っている人なら、ガソリンの量が車にあたえる影響の大きさは知っていると思うのですが、わかりやすく説明すると、ガソリンがたくさん入っていると、総重量が増えるため必ず燃費に影響がでます。
ガソリンは水よりも質量が少なく1リットルあたり約750gぐらいの計算になります。
満タン給油と、必要な分だけの給油との差が30リットルだとすると22.5kgの違いが出てきます。
22.5kgの重量が、どの程度燃費に影響するのかっていうと、実は微妙なのですが間違いなく影響があることは確かです。
それと、ガソリンも劣化します。長期間に燃料タンクに同じガソリンが入った状態だと燃料が古くなります。
古いガソリンが燃焼すると、マフラーから白煙が出はじめます。
そして、排気ガスの臭いも悪臭になってきます。
最悪は、燃料ノズルが詰まることだってありえます。

まとめ

メリットとデメリットを書いてみましたが、実際のところは程度によります。
毎日、通勤で使っているなら常に満タン給油でも良いと思いますし、休みの日に少ししか乗らない場合だと、満タンにする必要はなさそうです。
もちろん、バイクのようにタンク容量が少ない場合だと常に満タン給油でもいいでしょう。
1年間の走行距離が1万キロを超えるような人だと、常に満タン給油でも問題はないかと考えていますので、これを目安に判断していただければと考えていますので参考にしてみてください。
関連記事:ガソリンスタンドを上手に利用するコツ


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