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牛乳を飲めば飲むほど身体のカルシウムが減る!


牛乳を飲むと身体のカルシウムが減少

カルシウムが豊富な牛乳を飲むと、身体のカルシウムが減少する。

善:「そんなぁわけないやろー、バカかぁー」

瀧 :「まるで都市伝説みたいやな。」

善:「そんな話は聞いたことないぞぉ。」

瀧 :「信じるか信じないかはご自由に。」

善:「おまえが牛乳を飲まない理由はそうやったんか?なぁ!」

瀧 :「俺の場合は「ラクターゼ」が消滅しているから体が受け付けないだけ」

善:「ク・ラ・ゼ・・なっなんてっ!?」

瀧 :「出だしから違うから、無理せんほうがいい」

善:「俺っ・・・毎日、水代わりに大量に牛乳を飲んでいるよ」

瀧 :「じゃぁ、この先の記事は読まないほうがいいかもね」

善:「余計気になるわ!」

牛乳にはカルシウムが、豊富に含まれていることは間違いありません。

動物性食品は酸性

肉や乳製品などの動物性食品は身体が酸性になる食品。
ちなみに、牛乳は動物性食品だから、飲めば飲むほど身体は酸性になります。

人間の血液は弱アルカリ性(pH7.4)

酸性食品である動物性食品を多く摂取すると身体は酸性に近づきます。
身体が酸性のままだと、いろんな不調の原因になり疲れやすくなったりします。
人間の身体は、すごい調整機能がある。
血液を弱アルカリ性を維持しようとするので、骨から「カルシウム」をとって弱アルカリ性に戻そうとします。
ならば、牛乳と同時にアルカリ性食品を摂取していれば問題ないのかもしれませんが?

善:「豆乳はアルカリ性やから、牛乳に豆乳を混ぜればいいのかなぁ」

瀧 :「なんか空耳が聞こえたような・・・?」

善:「でも牛乳にカルシウムが入っているならプラスマイナスゼロとちがうか?」

瀧 :「すっするどい!あなたにしてはキレのいい指摘です!」

善:「あなたって言うな。それくらい気付くっちゅうねん」

瀧 :「でもおしいかったなぁ。牛乳に入ってるカルシウムは使うのが難しそう。」

善:「なんやねん!」

牛乳からのカルシウム摂取

牛乳には、「カゼイン」が含まれていて、カルシウムを凝固剤のようにしてしまっています。
それにより、牛乳に含まれるカルシウムは体内に吸収されにくくなっています。
さらに言うと、いくら牛乳を飲んでもビタミンDがなければカルシウムを吸収することが出来ません。

善:「そう言えば、昔おかんに牛乳は噛んで飲みなさいって言われた記憶がある。」

瀧 :「・・・」

善:「なんか、言えよ!」

大人に牛乳は必要?

そもそも自然の哺乳類は、赤ちゃんのときしか母乳を飲みません。
それは、それ以外の物が食べられないから。
赤ちゃんには、母乳を消化するためのラクターゼ(消化酵素)があります。
人間以外の哺乳類は、大人になればラクターゼがなくなります。
なぜか、人間だけが大人になってもこの消化酵素を持ち続けます。
私のように、このラクターゼが消滅する人も稀に居るようですが。
大人になり、なんでも食べられる大人が、ほかの動物の乳を飲むのはあまりにも不自然。

牛乳を飲む人と飲まない人

発展途上国の方はあまり牛乳を飲んでいません。
牛乳をたくさん消費するのは、先進国の人たち。
生活習慣病が多いのも先進国。
生活習慣病と牛乳を飲む習慣とは、なにか関係があるのでしょうか?
それは、牛乳がどのようにして生産されているかを調べれば何かがわかるのかもしれません。

牛乳の生産方法

牛乳は、どのようにして生産されているのでしょうか。
人間も同じですが、自然環境での母乳は自分の子供を育てる期間だけ出るようになっています。
だから乳牛は、産後のお母さんに限られるはず。
しかし、乳牛は自分の子供以上に人間に大量供給しています。
とても、普通の飼育では供給が追い付きそうにはありません。
自然の牛はなら草を食べるのですが、乳牛の場合は炭水化物を飼料として与えます。
中身は、とうもろこしが大半で、他には麦やビタミンなどの化学的に配合された飼料となっています。
中には、抗生物質を注射されている牛もいるらしい。
これらの飼料は、自然の牛ではほとんど食べることがないものばかり。
しかも、とうもろこしに至っては遺伝子組み換えがほとんど。
育てやすく、便利な遺伝子組み換えのとうもろこしは人間には与えないものの間接的に口にしているのが現状。
こうして、栄養満点の飼料を与えた結果、乳牛は妊娠中であっても牛乳が出るようになります。
さらに、産んだ子牛には、牛乳を与えずに人口ミルクを飲ませています。
牛の生涯は11年前後(人間なら30歳ほど)だといわれていますが、その間に10回近く妊娠させられる。
そして、子供を産めなくなった乳牛は肉として売られる。
また、これらの牛は寿命を待たずに病死することも多い。

善:「かわいそーやないかぃ、俺、泣きそうやわぃ」

瀧 :「クイズ!」

善:「なんやねん、いきなり」

瀧 :「善ちゃんの大好物はなんでしょう!」

善:「おまえ、ここでそんなこと言うかぁ。ひどい奴やわぁ」

まとめ

牛乳を飲むならアルカリ性食品とビタミンDを一緒に摂取すること。
でも、そこまでして牛乳を飲む必要はないと思います。
自然界に存在しない製法で作った牛乳を、健康のためとか言っている時点で違和感しかありません。
こういった情報は、業界の強い圧力により決して公表されません。
今や、私のような個人がメディアを持っている時代になりました。
私たちは、個人の持っている小さな情報に着目し、数ある情報の中でなにが正しいのかを自分たちが判断して行動する必要があります。

善:「俺・・・、牛乳飲むの、やめるわ。」

瀧 :「いや、やめなくていいと思うよ。」
「そんなこと言ってたら、なにも食えないし、なにも飲めなくなるよ。」

この記事を読んで、善ちゃんのように考える人もいるかもしれません。
大切なことは、これだけ飲んでいれば大丈夫だとか、これは絶対にダメとか決めて偏った食事になることが一番よくない事。
牛乳さえ飲んでいればいいと考えて、毎日欠かさず飲むなんてバカげています。
そんな習慣は見直せばいいのではないでしょうか。
もしかすると、牛乳の消費が減ることで自然に近い牛乳が飲めるようになるのかもしれません。


葉隠 瀧: このサイトを管理しているのが葉隠 瀧です。

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  • 牛乳にはリンがたくさん含まれるため、骨のカルシウムは溶け出し、それまで体内にあった同量のカルシウムと結びついて、リン酸カルシウムとなって体外に排泄される→牛乳を飲めば飲むほど体内のカルシウムが減少していく。→アメリカで骨粗鬆症が多いのは牛乳の摂り過ぎからだと考えられる。また牛乳の飲み過ぎによりカルシウムが奪われ虫歯になり易くなる。

    骨量測定機器で調べると、牛乳をたくさん飲む人ほど、骨量が少ないことが証明されている。

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