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Web記事をコピペされないようにする方法


ユーザビリティの低下

ユーザビリティとは、使用感、使い勝手、使いやすさなどを言います。
Webページを訪問者して記事を閲覧しているとき、気になるキーワードがあればコピーして検索したりすると思います。
コピペを禁止すれば、それらが出来ないことになります。

右クリックを禁止しているのでペースト(貼付け)も出来ないためコメントやお問い合わせにメールアドレスなどの貼付けすら出来なくなります。

このようなWebページだとユーザビリティが低下していると言わざるを得ません。
この設定を行うと、思っている以上にアクセス数に影響があることがわかりました。
一時期私はこのを設定していましたが訪問者数が30%ほど減りました。
一度減った訪問者数は、なかなか回復することがありませんでした。
残念ながら、これが結果です。今はこの機能を停止しています。

記事を保護できる反面、大きなデメリットとしてユーザビリティーの低下になります。
もしもこの設定を行うのであれば十分考えてから設定し、設定後の訪問者数のチェックをすることが重要です。
あと、これを言ったら身も蓋もありませんが、ちょっとパソコンの知識があれば、いくら保護しても簡単にコピーされちゃいます。

トレンド記事は要注意

芸能ネタなどのトレンド記事をメインに執筆しているブロガーは、どうしても投稿時期が同じ頃に集中します。
そのためGoogleサイドでも、どちらがパクった記事なのか判断が難しくなることが予想されます。
Googleサイドでコピーサイトと判断されれば検索順位は圏外に飛ばされます。
これは非常に恐ろしいことです。
ただでさえトレンド記事は素人が自分で入手できるオリジナル情報が少ないため、各情報がほぼパクりっぽくなるため、コピーサイトと認定されやすく圏外になることが多いのに、まんまコピーされれば、さらにそのリスクが高くなってしまいます。

普通の記事ならサイトマップをGoogleに送信しておけば、その記事が誰の所有者かGoogleサイドで容易に確認できますから、こんなことは気にしなくてもいいかもしれません。

サイトマップを自動で更新してくれるプラグイン(Google XML Sitemaps)があります。
もしもまだ準備されていないようでしたら、この記事を参考に設定しておくことをおすすめします。

サイトマップを自動更新する方法(Google XML Sitemaps)

WordPressのプラグインを使用

WordPressでブログを書いている場合の方法となります。
プラグインの新規追加で「WP-Content Copy Protection」を追加インストールしてください。
有効化するだけで、すぐにコピペが出来ないページに変化します。

まとめ

自分の書いた記事をパクられるのは良い気持ちがしません。
でもパクる人なら、どのような手を使ってもパクるのではないでしょうか。
右クリックを禁止したページは閲覧者からすると不親切なページだと思われるようです。
トレンド記事は微妙ですが、普通の記事ならサイトマップさえGoogleに送信していれば自分が圏外に飛ばされることはないから安心できます。
コピペを防止するための方法とタイトルを付けていながら最後に矛盾のあるコメントですが、これは私の経験則からの印象です。
これらを考慮して最終判断してください。


葉隠 瀧: このサイトを管理しているのが葉隠 瀧です。
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