X

スポンサードリンク

スポンサードリンク

日本語入力のままで英語(アルファベット)を入力する方法


メールや書類を作成する時、普段は日本語入力モードで文章を作成しています。
日本語の文章の中にアルファベットを入力する場面が度々あります。
こんな時みなさんはどうされていますか?
もしかして英語入力の度に日本語入力モードを解除していませんか。
もしそうなら、それはとっても非効率的なので次に紹介する入力方法を覚えておいてください。
ものすごく効率よく文章が作成できるようになるから覚えてください。

ファンクションキーを使う

ファンクションキーの使い方を知っていると、ものすごく便利なんです。
今回はファンクションキーの一部の機能を使った方法を紹介します。

参考例1

「a地点からe地点まで」
※aは全角で「 」は含みません
と入力するとします。
この時の入力操作は下記のようになります。
「半角/全角」「A」「F9」「TITENKARA」「スペースキー」「Enter」「E」「F9」「TITENMADE」「スペースキー」「Enter」
※「F9」は場合により2回押す場合もあります。

参考例2

「ここで Complete 」
※Completeは半角で「 」は含みません
と入力するとします。
この時の入力操作は下記のようになります。
「半角/全角」「KOKODE」「Enter」「COMPLETE」「F10」「F10」「F10」

全角と半角で使い分ける

全角入力のアルファベット・・・「F9」
半角入力のアルファベット・・・「F10」
全角入力のカタカナ・・・・・・「F7」
半角入力のカタカナ・・・・・・「F8」

参考例3

「ふるーつ」と入力後「F7」を押すと「フルーツ」になります。
「半角/全角」「ESUKI-JYAPAN」「F7」
「スペースキー」でも変換されますが、「F7」だと確実に一発で全角のカタカナに変換されます。

参考例4

「ふるーつ」と入力後「F8」を押すと「フルーツ」になります。
「半角/全角」「ESUKI-JYAPAN」「F8」
「スペースキー」でも変換されますが「F8」だと確実に一発で半角のカタカナに変換されます。
ちなみに、入力済の文字であってもマウスでドラッグして選択してから「ファンクションキー」を押せば変換してくれます。

漢字の逆変換

「こうじげんば」と入力してから「スペースキー」を押すと「工事現場」のように漢字に変換されます。
これ、逆もできます。
「工事現場」をマウスでドラッグして選択してから「変換」を押すと「こうじげんば」に変換されます。
漢字の読み方がわからないときにでも、わざわざ調べる必要がありませんのでこの方法は覚えておいて損はありません。

郵便番号から住所に変換

郵便番号を変換すると、郵便番号で認識されている住所に変換されます。
「674-0051」を入力後「スペースキー」を押すと「兵庫県明石市大久保町大窪」まで変換されます。
これまでと同じ要領で「674-0051」をマウスでドラッグして選択後に「スペースキー」を押しても「兵庫県明石市大久保町大窪」 と変換されます。
もしも、うまく変換できなかった場合は、システム辞書に郵便番号辞書がない可能性があります。
この場合、日本語IMEのプロパティを開き、Microsoft IMEの詳細設定の「辞書/学習」タブを開き、システム辞書で「郵便番号辞書」にチェックを入れてください。
日本語IME以外の文字入力であっても、プロバティから辞書が設定できるはずです。


葉隠 瀧: このサイトを管理しているのが葉隠 瀧です。