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自分で車検を受ける方法


事前に準備するもの

1.車検証
2.納税証明書
3.自賠責保険の証書
4.車検証の使用者の認め印鑑

納税証明書を紛失している場合

普通車であれば2015年よりオンラインで納税を確認できるようになっているので、自動車税の納税証明書はなくても大丈夫です。

軽自動車の場合、市区町村の窓口で申請すれば再発行できます。

検査の予約

予約には、事前にアカウントの取得が必要です。

予約をすると、予約番号が発行されます。

普通車の予約

軽自動車の予約

陸運支局(軽自動車検査協会)にて

検査を受ける前の走行距離を確認して、控える。

用紙の購入

1.~3.までは必須書類で、4.は任意で提出
どこかに1.~3.の書類は設置していますが、見つけられない場合は、窓口に声をかければもらえます。
※何も言わずに用紙をくださいというと、1.~4.まで渡されて、50円を請求されますので、4.を提出する予定がない場合、不要と申し出すれば無料になります。

1.自動車重量税納付書 無料
2.自動車検査票 無料
3.継続検査申請書 無料
4.点検整備記録簿 50円

手順

1.自賠責保険を加入。
2年車検なら24か月で加入。
2.自動車重量税納付書を記入。
3.重量税を納付。
4.自動車検査票を記入。
5.検査機使用料を支払う。
6.継続検査申請書を記入。

1.~6.までは順番が入れ替わっても大丈夫です。

書類の書き方

車検証を見ながら転記していきます。
わからなくても、陸運支局(軽自動車検査協会)には必ず書き方が掲載されています。

自動車重量税納付書

・提出年月日:その日の日付
・車両番号又は車台番号:ナンバープレートの番号
・自動車検査証の有効期間:該当する年数にチェック
・使用者:車検証の使用者
・自家用・事業用の別
:白色ベースに緑の文字、黄色ベースに黒の文字は自家用
:緑色ベースに白の文字、黒色ベースに黄の文字は事業用

自動車検査票

裏表を記入しますが、グレー色になっている部分を記入します。
その他は、表面の下にある「受験者の氏名又は事業者の名称」は、当日検査を受検される人の情報を記入します。

継続検査申請書

続検査申請書はOCR用紙になっているので、コンピュータが数字を読み取る部分は鉛筆で記入する必要があります。
上半分(1.~4.)のピンクの枠内は鉛筆で記入し、下半分(5.)はボールペンで記入します。
鉛筆で!
1.ナンバープレートの番号
2.車台番号
3.2年検査車であれば「4」を記入。1年検査車(貨物など)であれば「2」を記入。
4.事前に控えた走行距離(メーター交換を行っている場合は【不明】)を記入。
ボールペンで!
5.申請者は車検証の使用者を記入し、認印を押印する。
当日検査を受検される人を記入。(使用者と同じなら「同上」と記入)


コースで不合格になった場合

当日中の再検査であれば、何度でも無料で再検査が可能です。
当日中に検査が完了できなかった場合は、検査機使用料を支払う必要があります。

テスター屋

検査場の近くには、必ずテスター屋という車屋があります。

光軸調整など、軽微な修正であれば即対応してくれます。

神戸と姫路のテスター屋さん紹介

車利基
〒672-8035 兵庫県姫路市飾磨区中島3456
079-233-9990

神戸カーテスター
〒658-0024 兵庫県神戸市東灘区魚崎浜町23−2
078-453-6232

さいごに

当社でも、車検の代行を行っています。
地域は限定していますが、税込み1万円で車検を代行しますので、お気軽にお問合せください。
車検代行の依頼はこちらに詳しく載せております。
あくまでも代行ですので、整備は基本的に行っておりません。
そのため、点検整備簿も提出しませんので、車検証に未提出と記載されることと陸運支局から整備してくださいと通知が来る場合がありますが、これらは任意ですので安心ください。

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