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エアコンの電気代を節約する方法


消費電力の節約方法

エアコンは、消費電力が大きく、一般的なピークは夏期の日中です。
主に、夏の使い方について記述しています。
単純に、設定温度を上げることで我慢するのではなく、快適さを保ちつつ消費電力を節約する方法を見てみましょう。

冷房編

1. すだれやグリーンカーテンで直射日光を遮る

室内のカーテンではなく、窓の外で遮ることがポイント。

参考記事:エアコンに頼らず家を涼しくする方法

2. 部屋を仕切って冷やす空間を最小限にする

トイレや洗面所などの使用頻度の低い部屋はあえて割り切る。

3. 除湿運転をやめて、冷房のみにする。

除湿運転は内部でヒーターがONになり、余分に電力を消費します。

4. 風量を強や弱にしない。(風量は自動がベスト)

風量を弱くしても、室内機のファンの回転が弱まるだけで、設定温度まで冷やすことに変わりはなく、設定温度になるまでに時間がかかってしまいます。

エアコンの消費電力の大半を占めるのはコンプレッサーですので、コンプレッサーが長く高出力運転することになるので、かえって消費電力量が増えてしまう。

5. 日中(9時〜18時)はエアコンを消さない

日中(9時〜18時)は、外出したとしても、エアコンを付けたままにする。

まるで都市伝説のように語られる話ですが、結論付けるようにダイキンが実験を行っています。
でも、夜(18時〜23時)は適度に入り切りしたほうが電気代は安くなる。
ただし、電気料金が24時間一律料金としての計算。

一番電力を消費する起動時の電力量の差でこのような現象がおきます。
ダイキンの実験ではこのような結果が出ていますが、実際には部屋の間取りや天候などの環境によって結果が違ってくるはずです。

暖房編

1. 設定温度を下げて風量を強くする

空気循環(サーキュレーション)も出来て効果的。
冷房編の 4. と同じ理屈。

2. 他の暖房機器と兼用する。

どうしても、エアコンは足元を温める能力が低くなりがちですので、電気カーペットなどの床面をあたためる暖房機器との兼用がお得です。
人間は低い場所にいることが多いから。
また、冬場の場合は湿度が上がると体感温度が上がるので、ミストファンや加湿器も有効、


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