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2年間使った枕の10%はダニの重さ


2年間使った枕の重さの3分の1はダニ

イギリスの研究機関の研究によると、2年間使った枕の重さの3分の1はダニ・ダニの糞・フケ・バクテリア・唾液というレポートがあります。
3分の1ってことは、約30%がダニ!
大木こだまさんじゃなくても「それはないやろ」って思います。
だって、いつも丸ごと洗濯しているし、天日干しだってしています。
見た目も綺麗なこの枕が、そんなわけないはずだって思いたい。

そりゃあー、多少は生き残っているヤツはいるでしょうが、さすがに糞やフケなどのゴミは洗濯で落とされていると信じたい。
そうじゃなかったら、ダニとダニの糞まみれの枕で寝ていることになる。
たまに、うつ伏せで寝てることだってあるのでショックです。

枕の交換時期

では、枕は1年ごとに交換しないといけないのでしょうか?

どうも、その大半は枕カバーに潜んでいるようです。
だから、枕カバーをこまめに洗濯するか交換すればいいと考えることができます。

あと、ダニは乾燥機にかけると死滅します。
50度で20~30分、60度だと一瞬で死滅します。

これは、きちんと対処しないと、とんでもないことになります。
寝ている間に、顔や頭の表皮の薄片を食べられ、肉の水分をチュッチュ吸われるのだからたまったものじゃない。

ちなみに、天日干しにしたら良い匂いがするけど、あれがダニの死骸やフンの匂いなんです。

死のウィルス

さらにダニは「死のウイルス」を持っているものがいます。
日本でも死者を出しているので要注意。

特にマダニは、ウィルスを媒介するので、さらに注意が必要。
「噛まれて感染すれば致死率10~30%」というSFTSウイルスによる感染症があります。
しかも、有効なワクチンや治療法が現在のところないので注意が必要。
これは、家には普通いないもので、河原などにいるみたいですので、帰宅時は身の回りを綺麗にしてから家に入るようにしましょう!

そうそう、大木こだまさんで思い出しましたが、いつも漫才で「それはないやろ」と言うのが定番ですが、一度だけ「それは合うてる」といってるのを聞いたことがあります。

確か、ひびきさんが「無い袖は振れん...」と言った後に「それは合うてる、無い袖は振れんわ」って言っていたのがとても印象に残っています。


葉隠 瀧: このサイトを管理しているのが葉隠 瀧です。
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