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運動はダイエットのために適した方法ではない


何をしても一向に痩せない善ちゃんが、新たなダイエットを求めてスポーツジムに通うと言い出した。
ちなみに現在(2018/5)、きゅうりダイエットを実行中

運動はダイエットに効果的

普段から体を動かす工事の仕事をしているのに、痩せたいからってスポーツジムに通ったところで、本当に効果があるのだろうか。
そもそもなぜ、そんなに普段から体を動かしているのにブクブク太っていくのはなぜでしょう。

善:「言い過ぎや!だんだんムカついてくるし!」

瀧 :「あれ?怒ってる?」

善:「いいや、怒ってない

瀧 :「嘘や~、絶対に怒ってるわ」

善:「怒ってへん言うとうやろ!

瀧 :「ほら~ やっぱり怒ってるやん」

善:「お前が怒らしたけじゃ!ボケ! ハァハァ(*´Д`) 毎回毎回しんどいねんってこれ。」
まぁサル芝居はこれぐらいにしておいて、運動すれば物凄くカロリーを消費するので、数学的に考えれば驚異的なダイエット効果がでるはずなんです。
また、運動することにより、カロリーを消費するほかに基礎代謝を上げるための筋肉も付くので、その効果はかなり期待できるはずです。
逆にこれで痩せない方がおかしいのですが、これほどまでにダイエットにとって、効率が良くて効果的なダイエットですが、数学的に見れば、実際の体重には比例しない。

運動して疲れたら休む

これは最近の研究で分かったことですが、たくさん運動しても体重が思ったように減らないのは、運動した時以外の行動がほとんどなくなるからでした。
普段なら、ちょっとでも気になったら、すぐに片づけをしたり、探し物をしたりと、何かと動いているようです。
でも、スポーツジムに行ったり、ハードな仕事をしてきたりした日は、体力を体力を回復させるためか、ほとんど動かなくなるといいます。
マウスを使った実験でも、車輪付きのケージに健康な通常体重のマウスを入れて観察してみたところ…
初め、ゲージ内の車輪を固定していたところ、マウスはケージ内をずっと散歩している状況になるという。
4日後、ゲージ内の車輪の固定を解除したところ、マウスは車輪の上を走りだした。
明らかに運動量が増えたのですが、マウスが食事量を増やすことはありませんでした。
しかし、車輪を固定していた時に見せていた、ゲージ内の散歩をまったくしなくなりました。
車輪の上を走るのは相当な運動量で、多くのエネルギーを消費しているのですが、車輪を降りた時の行動がピタッっと止まってしまうため、トータル運動量は実はそんなに多くないことがわかっています。

きゅうりダイエット

さて、善ちゃんが取り組んでいる「きゅうりダイエット」とはなにかを説明しておきます。
食事制限の必要はなく、ただ食前にきゅうりを食べるだけのダイエット方法。
きゅうりには、何の栄養も無いなどと言われていましたが、最近発見されたことですが「ホスホリパーゼ」という成分がきゅうりにだけ存在しているようで、これは「脂肪分解酵素」だと言う。
きゅうりダイエットにはポイントがあって「よく噛むこと」です。
「ホスホリパーゼ」は、細胞膜を破壊すると効率よく摂取することができるので、よく噛む必要があるわけです。
細胞膜を破壊すればいいのなら、すりおろして食べれば効果的といえます。
実際に、すりおろしたきゅうりを食べると「ホスホリパーゼ」はものすごく効率よく摂ることができるようです。
1日に食べるきゅうりの量は1~2本で良いそう。

さいごに

脳科学では、体がエネルギー不足を感知すると、脳が体に「あまり動くな」と指令をだすといいます。
幸い、エネルギー不足を感知しても、食欲が上がることはなさそうなのですが、運動がダイエットに最も適した方法とは言えないようです。
マウス実験が人間と同じとまでは言いませんが、とても興味深いデータになっていることは間違いありません。


葉隠 瀧: このサイトを管理しているのが葉隠 瀧です。
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