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壊れてしまったファスナーは簡単に直る!


締めたはずのファスナーが開く!

善:「いやー、今日は寒いわぁー」

瀧 :「寒いって、今は善ちゃん…家におるのに?」

善:「なんか知らんけど、お腹周りがスースーするわ」

瀧 :「それはね… きっとファスナーを全開にしてるからじゃないの?」

善:「は? そんなわけないや・・・ うわぁー、最悪や!さっき締めた部分のファスナーが全部開いてるやん!」

ファスナーを使い続けていると、こんな風に締まっている部分のファスナーが開いてくることがあります。
こうなってしまったファスナーは、何度も同じ現象が発生し、これを平たく言うと「ファスナーが壊れた」と言います。

善:「その説明いるか?」

ファスナーの修理

手芸が得意な人なら、ファスナーを新品に交換したりするのかもしれませんが、普通の人にはハードルが高すぎます。
今回は、普通の人でも超簡単にファスナーを直す方法を紹介します。
用意するのは、なんと「ラジオペンチ」だけ。

ペンチやプライヤーじゃなくて、先の細くなったラジオペンチ。
100円ショップにも売っているから、入手はとても簡単だし、だいたいの家には有るように思います。

ファスナーが壊れた原因は、画像の赤い丸の部分が経年的に開く側に応力がかかってるため、緩んでしまったことにあります。
この部分が、ファスナーの両方の歯を最後にかみ合わせる部分になっているから、ここが緩んでしまうと歯をかみ合わせることができなくなります。
この緩んでしまったファスナーの一部分を、ほんの少し締めて戻してあげればいいだけ。

このようにラジオペンチで、上下にやさしく軽く潰してあげれば、修理が完了。
注意点としては潰しすぎないこと
もしも潰しすぎると、今度はファスナーが固着して動かなくなります。
そうなると広げないといけないのですが、広げるほうが大変な作業になるので、様子を見ながら少しずつ締めていきましょう。

さいごに

洋服や財布など、ファスナーは身近なところにたくさんあります。
こんなに簡単に直るんだから、ファスナーが壊れただけで捨てるなんて考えないでくださいね。
善ちゃんのフリースも無事に直りましたので一安心。
「もっと早く教えて欲しかったわぁ」って攻められたので記事にしてみました。
みなさまの役に立てば幸いです。


葉隠 瀧: このサイトを管理しているのが葉隠 瀧です。