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ナチュラル民間療法でいろんなかゆみを撃退したい。


薬事法に触れる内容があるかもしれません。これから紹介する内容には断定した表現は避けています。効果のほどは個人差もあると思いますので参考に試して頂ければと思います。

虫刺されのかゆみに効く

ゴーヤ水

チャドクガ(イラガ)に刺された経験がある人なら、すごくわかると思いますが火傷をしたような激痛があります。
刺された後は真っ赤になり、とても痒くなります。
こんな時ゴーヤ水を刺された所に付けてみてください、即効で痒みがなくなることがあるのでおすすめ。
チャドクガの毒は非常に強いので、次に痒みが襲ってきたらもう一度付けます。
これを何度か繰り返せば治まることがあります。
チャドクガでもこんなに効くことがあるので、他の虫でも効果は期待できるかもしれません。
私の実感としては、市販の軟膏よりも効果が高いと感じています。

作り方

緑のカーテンなどで育てたゴーやは11月ごろに枯れはじめます。
枯れかけたゴーヤの茎を地面から30~40センチのところでハサミで切ります。
切り口をペットボトルの口にさしておけばゴーヤ水がどんどん溜まっていきます。
2~3日ほどで500ccぐらい貯めることができます。
その間、他の虫やゴミが進入しないようにしておきます。

ヨモギの焼酎漬け

幼少のころ、とんでもない田舎に住んでいましたので、よくブヨに刺されていました。
ブヨに刺されると真っ赤に腫れてとても痛い。
でも、ヨモギの焼酎漬けがある時は全く腫れないから不思議。
焼酎に漬けたヨモギの葉を一枚とって刺された所に当てるだけ。
さらに痒みもなくなるのでヨモギの焼酎漬けは自分で作っていました。
田舎のおばあちゃんに教えてもらった知恵ですが、今でも活用しています。
これもゴーヤ水と同様に他の虫にも効果があります。

子どもでも作れる

ジャムの空きビンなどに生のヨモギを、ぎゅうぎゅうにたくさん詰め込みます。
別に量は関係ありませんが私はこうやって作っています。
ヨモギを詰め込んだビンに焼酎をヨモギが完全に浸かるまで入れます。
ヨモギの量に対して焼酎は少なめとなります。
焼酎はホワイトリカーで十分。
1日以上経過すれば焼酎の色が青黒い茶色になってきます。
これで完成!

アセモのかゆみに効く

ドクダミ

ドクダミが花をつけたころに茎ごと摘み取ります。
そして、そのまま陰干ししておきます。
量は1束ほどで十分。
陰干しが終わったドクダミを2.5リットルほどの水で、ゆっくりと弱火で煮込み。
30分ほど煮込むと、煮汁が茶色になり出来上がり。
これを大人の場合は、お風呂に入れて入浴します。
こどもの場合は嫌がるかもしれないので小さなプールを作ってあげて、プールの水に混ぜてあげれば喜んでくれるのではないでしょうか。
1束(2.5リットル)で使える水の目安は、40リットルくらいですから、アセモの症状が軽ければもっと薄くしても大丈夫だと思います。
でも、アセモの症状がひどい場合は1束(2.5リットル)を30リットルぐらいを目安として使用してください。

生のドクダミを摘み取り、ニオイがよく出るように揉んでポケットにいれておけば蚊が逃げて近寄ってきません。

イチジク

秋になるとイチジクの葉がすべて落ちてしまいます。
その落ちた葉を集めてもいいし、早い時期なら生の葉を摘み取り乾燥させたものでもかまいません。
洗濯ネットに葉を詰め込んでお風呂に入れます。
分量は気にしなくてかまいません。
入手できる量で調整していただければいいかと思います。
お風呂に入れると、お湯が少し黒くなります。
もっとも効果を出すなら、水から沸かすときに浴槽にいれておくのがベスト。
お湯から入れるならエキスがでるまで待つ必要があります。
待つのが嫌であれば別の鍋で煮出してから入れてもかまいません。
これはアトピーの友人から教えてもらった方法で、アセモに効くしアトピーにも効果があると言っていました。
問題はイチジクの葉が手に入るかどうか。
私の自宅近くには、たくさんのイチジクがありますので葉はもらい放題で助かっています。


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