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鍋がなくてもお湯を沸かすことができる


紙皿でお湯を沸かす

アウトドアで使える技ですので、ぜひ知っておいてください。
アウトドアなら紙皿があることが多いはず。
この紙皿に水をいれて直接火にかければ湯を沸かすことができます。
紙は約300度で燃えますが、水が入っていれば水に冷やされるので300度になることはありません。
水が沸騰したとしても100度ですので紙鍋は燃えることがありません。
ただし、火を水の入っていない部分に当てると燃えますので注意してください。
沸騰した紙皿はとても熱いですので、火傷しないように持たないと火傷します。
これなら、鍋がなくてもお湯を沸かすことが出来ます。

料亭でも活用

料亭でも、この原理を利用して紙鍋に入れた料理があります。
見たことはありませんか?

紙コップでも出来る

紙皿でできるのだから紙コップでも出来ます。
さすがに底の出っ張ったところは、焼けてしまいますが最後まで水が漏れることなくお湯を沸かすことができます。

カップ麺を直火で作る

同じ要領ですがカップ麺だって例外ではありません。
カップ麺に水を入れて火にかけても容器は溶けずに最後まで料理することができます。
ただし、水がなくなったことが気づかなかったら大変なことになりますので、蓋は半分開けたまま調理するのがよいでしょう。
私は日進のカップヌードルで何回か作っています。
おそらく他のカップ麺でも同じように出来ると思っていますが、一度どご自身で確認してみてください。
アウトドアですると結構ネタになります。

ドラム缶風呂

私たちはドラム缶を使っていろんなものを作ったりしています。
その中で結構気に入っているのがドラム缶風呂。
ドラム缶風呂の底は、火傷しないようにスノコを沈めているのですが、スノコがなくても意外に熱くないように思います。
それは、紙皿でお湯を沸かすときのように水がドラム缶を冷やし続けているので、お湯の温度ぐらいにしかならないから。
よく散歩している人たちが「兄ちゃん、それ火傷しないのか?」と声をかけられますが、全く熱くならないから不思議。


葉隠 瀧: このサイトを管理しているのが葉隠 瀧です。