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入学祝いに贈りたいもの


入学祝いに最適なもの

人生において、学びとは最高の贅沢だと、私は思っています。
学校に入学するまでは、遊びの中で学んでいたはず。その頃に学びを苦痛だと感じる子供は、ほとんどいません。
でも、小学校の教育が始まった瞬間、あの教育スタイルに馴染めない子供がではじめます。
それは、中学校や高校に入学する時も同じで、よく似た波が訪れ勉強を辞めてしまう子供が出てきます。
私たち大人が、そんな子供達を助けてあげられることは非常に少ないのですが、せめて文房具だけでも充実させてあげれば、少しぐらいは、モチベーションが保てるかもしれません。
入学祝いには、時計やお金ではなく、価値のある文房具をプレゼントしてあげて欲しいと思います。

万年筆

中学生以降なら、万年筆はいかがでしょうか。
万年筆なんて、使う場面が少ないと思うかもしれませんが、そんなことはありません。
万年筆の書き心地は、ボールペンやシャーペンにはない味があります。
もしも、この書き心地が気に入り、字を書くのが好きになれば、勉強にも身が入るかもしれません。
私は、シャーペンでノートを書くのは疲れるから嫌いで、ずっとボールペンを使っていました。
消すことが出来ないからこそ、丁寧にも書きます。
力を入れなくても濃いく書くことができ、いろんな色を使えるから好んで使っていました。
間違えたって、修正テープを使えば、簡単に修正できますし、すぐに書き直しが出来ます。
ある日、万年筆をプレゼントでもらってからは、万年筆ばかり使うようになりました。
使えば使うほど、手に馴染み、青っぽい色のインクで、味のある字が書けるのが好きです。
そして、個人的に好きなことは、インクの詰め替え作業。

インクボトルから、インクを詰めるのですが、その作業がなんだか新鮮で楽しくて。
はやくインクを補充したくて、ほとんど万年筆を使っていました。
最初に使う万年筆なら、使いやすくて、デザインも良い『LAMY サファリ』がおすすめ。

歴史まんが

小学校の入学祝いなら、日本史の歴史まんががいいのではないでしょうか。
小学校と言いましたが、中学でも高校でも良いものです。
本当は、競争率の少ない世界史を進めたいのですが、最初は日本史の方が入りやすいと思います。
大学受験でも、歴史は必要になる可能性も高く、小さい頃から、まんがを通じて歴史を勉強しておけば、なにかと有利になります。
予算が許すなら、世界史も一緒にプレゼントしてあげて欲しいと思います。
実は、世界史は日本史よりも馴染みが少ないため、不得意な人が多くなります。
大学受験の選択科目では、日本史よりも世界史のほうが、有利な傾向があります。
ただし、それは世界史がある程度、得意になっている必要があります。

スティックタイプ

筆箱の中にすっきり収納することができるスティックタイプの文房具たち。
あると便利な小物を持っていれば、必死に使う場面を探すかもしれません。
人は、遊び心の中から学ぶ方が、効率的で楽しいと思えるものです。

ハサミ

スティックタイプのハサミは、何種類かありますが、私はこれをおすすめします。
収納時のデザインがいいことと、常に切る角度を最適な30°に保つことが出来るベルヌーイカーブ刃を採用していることと、使用から収納までのすべての作業が片手で出来るようになっています。
あえてデメリットがあるとすると、強い力が入らないため、硬い紙をカットするのは辛いかもしれません。
でも携帯ハサミに、そこまで要求する場面はめったにないため、ほぼ問題ないと言えます。

ホッチキス

本当は、芯なしを推したいのですが、ここはあえて汎用性のある芯アリタイプをおすすめします。
普通のホッチキスなら、普通は筆箱にいれようなんて思わないと思いますが、スティックタイプなら、すんなり収まります。
実は、ホッチキスを使う場面は多く、ホッチキスがないから使ってないことが多くあります。
書類をまとめておくことで、無くすことも少なくなり、関連するものがまとまってあると、非常に効率的です。
関連記事:分厚い書類の束をホッチキスでとめる方法

コンパス

コンパスも、スティックっぽいタイプがあります。
これなら、コンパスを忘れることがなくなるかもしれません。

さいごに

文房具は、長く大切に扱って欲しいから、是非ネームを入れてあげるといいでしょう。
選ぶ基準としては、ある程度高級感があり、末永く使えるようなものをプレゼントしてみましょう。
そして、万年筆なら、ぜひ詰め替えボトルを一緒にプレゼントしてあげてください。
今回は、紹介していませんが、とても書き心地の良いノートもありますので、ぜひ参考にしてみてください。


葉隠 瀧: このサイトを管理しているのが葉隠 瀧です。
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