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平成の次の元号を予測してみました


元号(げんごう)は、しばしば年号(ねんごう)とも呼ばれることがありますが、どちらも正しいようで、どちらかと言うと元号が正式っぽい感じです。

西暦から元号に換算

たまに、こんなことを聞かれることないでしょうか。
「えーっとぉ、今は平成何年だったっけ?」みたいな。
昔よりも元号の使用頻度は落ちているように思います。
こんな質問が出てくるのは、普段から元号を使っていない証拠です。
平成の場合、西暦に「12」を足せば容易に換算ができました。
例えば、2018年であれば「 2018 + 12 = 2030 」となり下二桁を読み取れば平成30年と換算が出来ていました。
関連記事:意外に使える計算方法が出てくる善ちゃんとの買い物
次元号では西暦から「18」を引けば、換算ができます。
引き算なので、足し算よりややこしく数字も中途半端。
例えば、2019年であれば「 2019 - 18 = 2001 」となり下二桁を読み取れば、次元号1(元)年と換算が出来ます。
ただ、次の元号に関しては自由がきく?ので、あと2年踏ん張ってくれていれば、切りのいい数字になっていたのになぁって自分勝手ですが思ったりします。

2021 - 20 = 2001

となり20引けばいいことと、下一桁は同じだから容易に間違えずに済むと…。
これって経済効果にも影響があると思うんですよね。

平成の次元号を予測

明治→大正→昭和→平成→??
ひとりの国民として、自分勝手に次の元号を予測してみました。
役所など、さまざまなところで使用されている書式があり、そこには「M」・「T」・「S」・「H」などの頭文字が使用されていることが多いものです。
これらと混同を避けるために始まる文字は「ま行」「た行」「さ行」「は行」でははないと予測します。
さらに遡(さかのぼ)って…と思いましたが、明治以上遡る必要はなさそうです、それは元号が繰り返し同じ漢字が使われていることも多いし、慶応以前の元号なんて、歴史の授業以外でほとんど見たことがありません。
過去に元号で採用された漢字は、72字しかなく、その内21字は10回以上使いまわしされています。

Wikipedia引用
一番使われた文字は「永」で29回、二番目は「天」「元」のそれぞれ27回、4番目は「治」で21回、5番目は「応」で20回である[2]。「平成」の「平」は12回目であり、「成」は元号の漢字として初めて使われた[3]。「昭和」の「昭」は1回「和」は19回、「大正」の「大」は6回「正」は19回、「明治」の「明」は7回使われている。

つまり、確率的に考えると、過去に採用実績のある72字で、且つ頭文字なら、「あ行」「か行」「な行」「や行」「ら行」「わ行」に絞り込めます。
そして、例外の除いて普通の元号は漢字2文字。
「平成」の元号を決めるとき、アルファベットの頭文字を順に並べて「MTSの後はHが据わり良いでしょう」なんて言って決めちゃったとか。
私の独断と偏見で、何度も並べて据わりのいいアルファベットを並べた結果、「R」が最適と判断しました。
「ら行」で考えると、どうしても「暦」(れき・りゃく)しか思い浮かばず、でも「暦」が頭にくるイメージがどうしても浮かばないから「R」は辞めました。
次に据わりのいいアルファベットは「W」と判断していたので「わ行」考えてみました。
「和」は過去に19回採用されているし、「平和」と考えると、平成の「平」の次は「和」がいいなぁって思いました。
次に、「暦」も「ら行」でさんざん出てきたので、頭に張り付いて離れませんでした。
その結果…
「和暦」
読み方は、われき
「西暦」と「和暦」で…なんだかわかりやすくないでしょうかね?

過去の元号一覧

古いものから、ひたすら並べてみました。
大化 たいか
白雉 はくち
朱鳥 しゅちょう
大宝 たいほう
慶雲 けいうん
和銅 わどう
霊亀 れいき
養老 ようろう
神亀 じんき
天平 てんぴょう
天平感宝 てんぴょうかんぽう
天平勝宝 てんぴょうしょうほう
天平宝字 てんぴょうほうじ
天平神護 てんぴょうじんご
神護景雲 じんごけいうん
宝亀 ほうき
天応 てんおう
延暦 えんりゃく
大同 だいどう
弘仁 こうにん
天長 てんちょう
承和 じょうわ
嘉祥 かしょう
仁寿 にんじゅ
斉衡 さいこう
天安 てんあん
貞観 じょうがん
元慶 がんぎょう
仁和 にんな
寛平 かんぴょう
昌泰 しょうたい
延喜 えんぎ
延長 えんちょう
承平 じょうへい
天慶 てんぎょう
天暦 てんりゃく
天徳 てんとく
応和 おうわ
康保 こうほう
安和 あんな
天禄 てんろく
天延 てんえん
貞元 じょうげん
天元 てんげん
永観 えいかん
寛和 かんな
永延 えいえん
永祚 えいそ
正暦 しょうりゃく
長徳 ちょうとく
長保 ちょうほう
寛弘 かんこう
長和 ちょうわ
寛仁 かんにん
治安 じあん
万寿 まんじゅ
長元 ちょうげん
長暦 ちょうりゃく
長久 ちょうきゅう
寛徳 かんとく
永承 えいしょう
天喜 てんき
康平 こうへい
治暦 じりゃく
延久 えんきゅう
承保 じょうほう
承暦 じょうりゃく
永保 えいほう
応徳 おうとく
寛治 かんじ
嘉保 かほう
永長 えいちょう
承徳 じょうとく
康和 こうわ
長治 ちょうじ
嘉承 かしょう
天仁 てんにん
天永 てんえい
永久 えいきゅう
元永 げんえい
保安 ほうあん
天治 てんじ
大治 だいじ
天承 てんしょう
長承 ちょうしょう
保延 ほうえん
永治 えいじ
康治 こうじ
天養 てんよう
久安 きゅうあん
仁平 にんぺい
久寿 きゅうじゅ
保元 ほうげん
平治 へいじ
永暦 えいりゃく
応保 おうほう
長寛 ちょうかん
永万 えいまん
仁安 にんあん
嘉応 かおう
承安 しょうあん
安元 あんげん
治承 じしょう
養和 ようわ
寿永 じゅえい
元暦 げんりゃく
文治 ぶんじ
建久 けんきゅう
正治 しょうじ
建仁 けんにん
元久 げんきゅう
建永 けんえい
承元 じょうげん
建暦 けんりゃく
建保 けんぽう
承久 じょうきゅう
貞応 じょうおう
元仁 げんにん
嘉禄 かろく
安貞 あんてい
寛喜 かんき
貞永 じょうえい
天福 てんぷく
文暦 ぶんりゃく
嘉禎 かてい
暦仁 りゃくにん
延応 えんおう
仁治 にんじ
寛元 かんげん
宝治 ほうじ
建長 けんちょう
康元 こうげん
正嘉 しょうか
正元 しょうげん
文応 ぶんおう
弘長 こうちょう
文永 ぶんえい
建治 けんじ
弘安 こうあん
正応 しょうおう
永仁 えいにん
正安 しょうあん
乾元 けんげん
嘉元 かげん
徳治 とくじ
延慶 えんきょう
応長 おうちょう
正和 しょうわ
文保 ぶんぽう
元応 げんおう
元亨 げんこう
正中 しょうちゅう
嘉暦 かりゃく
元徳 げんとく
元弘 げんこう
正慶 しょうきょう
建武 けんむ
延元 えんげん
興国 こうこく
正平 しょうへい
建徳 けんとく
文中 ぶんちゅう
天授 てんじゅ
弘和 こうわ
元中 げんちゅう
暦応 りゃくおう
康永 こうえい
貞和 じょうわ
観応 かんのう
文和 ぶんな
延文 えんぶん
康安 こうあん
貞治 じょうじ
応安 おうあん
永和 えいわ
康暦 こうりゃく
永徳 えいとく
至徳 しとく
嘉慶 かきょう
康応 こうおう
明徳 めいとく
応永 おうえい
正長 しょうちょう
永享 えいきょう
嘉吉 かきつ
文安 ぶんあん
宝徳 ほうとく
享徳 きょうとく
康正 こうしょう
長禄 ちょうろく
寛正 かんしょう
文正 ぶんしょう
応仁 おうにん
文明 ぶんめい
長享 ちょうきょう
延徳 えんとく
明応 めいおう
文亀 ぶんき
永正 えいしょう
大永 だいえい
享禄 きょうろく
天文 てんぶん
弘治 こうじ
永禄 えいろく
元亀 げんき
天正 てんしょう
文禄 ぶんろく
慶長 けいちょう
元和 げんな
寛永 かんえい
正保 しょうほう
慶安 けいあん
承応 じょうおう
明暦 めいれき
万治 まんじ
寛文 かんぶん
延宝 えんぽう
天和 てんな
貞享 じょうきょう
元禄 げんろく
宝永 ほうえい
正徳 しょうとく
享保 きょうほう
元文 げんぶん
寛保 かんぽう
延享 えんきょう
寛延 かんえん
宝暦 ほうれき
明和 めいわ
安永 あんえい
天明 てんめい
寛政 かんせい
享和 きょうわ
文化 ぶんか
文政 ぶんせい
天保 てんぽう
弘化 こうか
嘉永 かえい
安政 あんせい
万延 まんえん
文久 ぶんきゅう
元治 げんじ
慶応 けいおう
明治 めいじ
大正 たいしょう
昭和 しょうわ
平成 へいせい

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