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冬のパソコン操作で手元を温めたいときはこれ


右手が異常に冷たい

仕事場でも家でも同じですが、パソコン操作をしていると、なぜかマウスを持つほうの手だけが冷たくなります。
ちょっと冷たいなんて差ではなく異常に冷たくなります。
みなさんは、いかがですか?
その原因は「血行不良」でした。
マウスを握っている手は、手首の付け根あたりを軸にして操作してます。
そのため、軸にしていている部分と机で血管が圧迫されるので血流が悪くなってるからだったんです。
これを回避するためには、マウスを肘から動かせばこの症状がなくなります。
キーボードも同じで、チルト(手前に角度をつけて起こす)はしないほうが良いでしょう。
また、ブラインドタッチができるなら、むしろチルトはなんの意味もなくチルトしないほうが疲れにくくなります。

リストレスト

右手が冷たくなる原因が「血行不良」なら、リストレストで血管が圧迫されるのを改善することができます。
こちらは、マウスパットと一体化になったリストレストです。

 

手を温める

リストレストを使っても物理的に温度が低すぎると熱が必要だと思います。
ならば、マウスを持つ手がだけでも温めることができれば効果は大きいはずです。

あったかくなるマウス

ないよりはマシですが手の甲は冷たいままです。
でも、操作性に影響がありませんので初期レベルならこれで対応することができるでしょう。

防寒マウスパット

先ほど紹介した、あったかいマウスよりも暖かいです。
個人的には、こちらを強く勧めます。

ヒーター手袋

これなら手全体が暖かい。
しかも両手に対応しているので暖かさの性能は抜群です。
しかし、コードが繋がっているので、なにかと動きを制約されることがあります。
ひっぱれば、すぐに外れるように出来ている安全設計ですが作業性は落ちます。
席に張り付いて仕事する人ならお勧めですが、頻繁にパソコンから離れる人はお勧めできません。

 

モバイルヒーター

これは今まで紹介したものと違い300Wです。
電気の消費量がグーンっとあがります。
おおよそ計算すると1時間で6.6円ほど
これを高いと見るか安いと見るかはおまかせします。
オフィスで使用する場合はブレーカーの容量を確認して使用ください。
ヒーターの容量でパソコンがシャットダウンでもしたら大問題に発展します。
これなら作業性も落ちず、スポット的(範囲が狭い)ですが手元が暖かくなります。

切り忘れ防止対策

パソコンから電源をとっている場合なら心配ないのかもしれませんが別電源でヒーターを温めている場合に気になるのが切り忘れです。
この商品は、ヒーター以外にも使えるのでお勧めです。
ちなみに、スマホなどの充電は満充電になると自動で停止しますが、これはきり忘れ防止のための安全装置。
望ましいのは満タンになる少し前(80%ほど)で充電をやめるほうが電池の寿命が長持ちします。

充電を停止する仕組み

まず充電が満タンになります。
満タンになっても電気を送電しつづけます。
投入された電気エネルギーは今度、熱に変換されていきます。
電池に接触させているセンサーが高温を察知したら停止する制御をします。
なので停止するまでに多少なりともダメージを受けるのです。

まとめ

個人的にはモバイルヒーターのようなセラミックヒーター類の使用はお勧めしません。
まずはリストレストを試してみてください。
次に熱が必要なら一番初めに採用するのは防寒マウスパットが一番お勧めです。
デザインもいろいろありますから、環境に適したマウスパットを選択してみてください。


葉隠 瀧: このサイトを管理しているのが葉隠 瀧です。