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    Categories: メモ

パソコンで、たまに見かける「Thumbs.db」ファイルって一体なに?


WindowsのOS

パソコンでWindowsのOSを使っていると、フォルダーの中にたまーに「Thumbs.db」というファイルを見かけることがあります。
しかもアイコンは半透明!
作った覚えもないのに知らない間に存在しているので、気になっている人もいるのではないでしょうか。
試しにダブルクリックして、開いてみようとしても開けません。
気持ち悪いからって、削除してもなんら問題もありません。
今回は、この「Thumbs.db」ファイルについて少し詳しく見てみましょう。

Thumbs.db


「Thumbs.db」ファイルは、画像を格納しているフォルダーに現れます。
これは、画像を縮小表示したとき、その縮小画像を記憶しておくために自動で作成されるサムネイルファイルです。
これが作成してあることで、次に縮小画像を表示するときのスピードを早くするためのものです。
ですから、気になるようであれば削除してもなんの問題もありません。

Thumbs.dbを表示させない

デフォルト設定では表示されないようになっていますが、設定をいじっているうちに表示されるようになっているのかもしれません。
「スタート」 → 「コントロールパネル」 → 「フォルダーオプション」
次に、「表示」タブをクリックしこのウィンドウを出します。

次に、赤色枠で囲った部分にチェックを入れて、「OK]をクリックすれば、「Thumbs.db」ファイルは表示されなくなります。

Thumbs.dbを作らせない

「Thumbs.db」ファイルなんて勝手に作られるのは嫌だ、容量が減るし、逆にパソコンが遅くなることもかんがえられるので、作らないように設定したい。
そう、消しても問題ないのなら、はじめから作らなくしても問題ありません。
”「Thumbs.db」ファイルを表示させない” で説明したように、フォルダーオプションを表示させます。
同じように、「表示」タブをクリックしこのウィンドウを出します。
OSによって、表示する内容が違いますが、「縮小版をキャッシュしない」にあたる項目にチェックをいれれば、「Thumbs.db」ファイルが勝手に作られることはなくなります。


葉隠 瀧: このサイトを管理しているのが葉隠 瀧です。
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