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固まる土の自作方法


固まる土で、よく失敗するのが、施工前の転圧です。
これがフワフワしてるままだと、固まる土がすぐに割れます。
出来る限りきっちりと踏み固めてから施工しましょう。
固まる土は、あまり転圧することが出来ませんので注意してください。

固まる土の材料(配合割合)

セメント: 15kg
砂   : 35kg
水   :5.3L

必要な土の計算方法

水は後からかけるだけなので、体積には含めていません。
50kgを50Lと考えると…
50リットルで施工できる体積:0.05立方メートル
0.05立方メートルで施工できる範囲とは
厚み: 5cm( 2cm)
幅 :50cm(50cm)
長さ:40cm( 1m )
一般的には厚みが5cmは必要だと思います。
家の周りで、人しか歩かないような場所なら厚み2cmでもいいのかもしれません。
車を乗り入れする駐車場であれば、厚みを5~10cmにして、セメントと砂の割合を1:1にすると安心です。
このあたりは、意外と感覚的なもので調整できると思いました。
※砂は川砂を使うと1.5倍ほど強度アップしますが、コストが高いので費用対効果が悪いです。

駐車場の場合

厚み: 5cm
幅 :2.5m
長さ: 5m
625L(kg)必要になります。
中にアイキャッチ画像貼り付け

固まる土の材料(配合割合)

セメント: 15kg
砂   : 35kg
水   :5.3L

必要な土の計算方法

水は後からかけるだけなので、体積には含めていません。
50kgを50Lと考えて換算すると
50リットルで施工できる体積:0.05立方メートル
0.05立方メートルで施工できる範囲とは
厚み:  5cm(  2cm)
幅 :50cm(50cm)
長さ:40cm(  1m )

0.05m × 0.5m × 0.4m = 0.05立方メートル

一般的には厚みが5cmは必要だと思います。
自宅周辺で、人しか歩かないような場所なら厚み2cmでもいいのかもしれません。
車を乗り入れする駐車場であれば、厚みを5~10cmにして、セメントと砂の割合を1:1にすると安心です。
このあたりは、意外と感覚的なもので調整できると思いました。
※砂は川砂を使うと1.5倍ほど強度アップしますが、コストが高いので費用対効果が悪いです。

駐車場の場合

厚み:  5cm
幅 :2.5m
長さ:  5m
625L(kg)必要になります。
中に鉄筋を入れておくのもいいかもしれません。

施工方法

セメントと砂を混ぜます。
これがかなり重労働で、施工のほとんどがここに労力と時間を使用します。
混ぜ終わったら、施工予定地に敷きならします。
最後に水をかけるのですが、ジョーロで、ゆっくりと、そーっとかけます。
季節や天気にもよりますが、約2週間ほどで固まります。

昔ながらの土間なら

土(赤土):砂:石灰=7:2:1
それに、にがり(塩化カルシウム)を少々加えます。
土は、他にも代用がきき、庭にある土を使っておけば、補修するときに便利かもしれません。


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