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ハチに刺されたら覚えておくこと


ハチに刺されたら

やっておいたほうが良いことがあります。
ハチに刺されたら必ず抗体検査をしておくべきなんです。
その蜂がスズメバチなら、絶対に!

仮に、抗体が出来ていれば2度目は死ぬ可能性があります。
アナフィラキシーショックと聞けばピンとくるでしょうか。
あまり知らない人もいますが、アナフィラキシーショックはハチに限ったことではありません。
魚や蕎麦(そば)などの食べ物でも起こります。
例えば、蕎麦に対して強い抗体を持っている人が、蕎麦を使った調理器具と気づかずに食した場合、生命にかかわるアレルギー反応(アナフィラキシーショック)を起こすことがあります。
ハチはわかりやすいし、有名なのでハチで話をしていますが、その他にご自身で覚えのあるものに関しては抗体検査をしておくほうがいいんです。

抗体が出来てしまっていた場合

同じ境遇になるかもしれないレジャー時には、「エピネフリン(自己注射キット)」を持っているほうがいいかもしれません。
※アナフィラキシーに対応した注射は医師法には触れませんので所持することが可能。
エピネフリンは、商品名「エピペン」と呼ばれるものです。

使い方も通常の注射とは違い、素人でも簡単にできるように作られています。
これは食物のアレルギーにも使えます。

ハチなどの毒をもった虫や魚にさされた時の対処法

まずは刺された針をすぐに抜き、毒がなるべく体内にまわらないように刺された場所を搾り出すように洗います。
テレビとかで見ることがありますが、口で吸いだしたりするのは絶対にやってはいけません。
今度は、口から毒がまわり状況は悪化します。

毒にさされてしまった後の対処法

抗体ができるまで2週間以上かかりますので、検査は3週間後を目安に行うといいでしょう。
抗体検査はアレルギー科で行います。
内科でも対応してくれますが、できればアレルギー科のほうがいいでしょう。

そういえば

善ちゃんは、エアコンの室外機に潜むハチに何度かやられています。

善:「何度かって! 確か2度目はやばいんじゃなかったんかい!」

僕もねぇオコゼにやられて記憶があります。

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