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スマホの掃除方法


某メガネ屋さんにて

メガネ屋さんにフィッティングに行ったときに、メガネ屋さんにメガネクリーナーをオススメされました。
同時にメガネ拭きもオススメされました。
確かにメガネ屋なのでメガネのメンテナンス用品を進めるのは当然。
実際に付属されていたメガネ拭きは小さかったし、クリーナーも要るかなぁって考えていた頃だったので少し迷いました。
迷っている私に店員は「このメガネクリーナーはメガネ以外にもスマホを掃除するのにも最適ですよっ!」って言ってきました。
続けて言います。
「私なんて常にこれでスマホを磨いているのでいつでもピカピカですよ!」
そのメガネクリーナーの成分を確認して見るとアルコールが微量ですが含まれていました。
私はスマホの開発にも関わっていた時代もありましたので知っているのですが、スマホの多くがアルコールに犯される樹脂を使用している割合が多いんです。
私の知識から考えるとメガネクリーナーでスマホの掃除を進めるのはNGだと言うことです。
店の売り上げを上げたいなら、やっぱりメガネだけで勝負して欲しかったと思いました。
携帯クリーナーは液体を付けて拭くのではなく、専用の携帯クリーナーと呼ばれる布を使用したほうがいいのではないでしょうか。

防水端末の間違った掃除方法

防水端末への誤解も多いのですが、スマホ開発で想定しているのは20℃前後の水と5℃以下の差がある室温環境です。
例えば水温が20℃なら室温は15~25℃以内となります。
室温と差があると機器内で結露したりするので防水機能では保障できないから。
また水温も常温と思っておいてください。
お湯とか洗剤が混じっていると防水機能があっても壊れる可能性が高いことを知っておいてください。
なので防水だからって水でビシャビシャ洗うのはオススメしません。
まして洗剤を使うなんて絶対にやってはいけない行動です。
CMでも見かけますが、湯船に持って入るなんて私なら怖くて絶対にしません。
プールもだめですよ、深い水になると今度は水圧がありますのでやっぱり壊れます。
もう一度言いますが、防水だからって、お湯や洗剤で掃除することはしないように注意してください。

基本的な掃除方法

最初に端子や表面の埃を飛ばします。
メガネなら水洗いが出来ますのでブロアーは必要ありません。
眼鏡やカメラなどについてくる「クリーニングクロス」を使ってスマホ画面の汚れを拭き取ります。
目に見えるスマホ画面の皮脂汚れなどは簡単に落とすことができます。
クリーニングクロスは繊維が細かいのでスマホの画面を傷つける心配がありません。
クリーニングクロスの種類は豊富なので、いいものを選んでみましょう。
ちなみにクリーニングクロスは洗濯ができます。

ティッシュの使用

手軽なティッシュで拭く方もいると思います。
ティッシュは油分を拭き取ることに向いておらず油分を伸ばしてしまうので、せっかく拭き取ろうとした汚れが広がってしまうそうです。


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