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    Categories: メモ

本の紹介「夢をかなえるゾウ」(どうも夢は叶うらしい)


「夢をかなえるゾウ」と言う本から10個抜粋して解説しています。
騙されたと思って一度試してみてほしいです。

靴を磨く(綺麗な靴を履く)

靴が汚れている人から商品を買いたいと思うでしょうか。

靴の状態は生活スタイルと本人の性格を表す

靴が汚れていると管理がずさんだと思われます。
イチロー選手なんて、試合が終わったら必ずロッカーでクラブを磨いているそうです。
それくらい商売道具は大切ってことなんですね。
商売道具は人によって違います。電気工事士なら電工ペンチやドライバーだったりするし、営業マンなら靴とスーツではないでしょうか。
どんな人でも靴だけは見られるから靴だけは綺麗にした方がいいですよ。
かかとを踏み潰したボロボロのスニーカーを履くなんて絶対にやめた方がいいです。

トイレ掃除

トイレを掃除するのが好きな人ってあまりいませんよね。

トイレ掃除は仕事の大切なことを教えてくれる

誰もやりたがらないことを率先してやるからこそ人から喜ばれるし価値が生まれるということを…
一流の飲食店や大富豪に共通しているのがトイレが異常なほど綺麗だということ。
逆にトイレが汚いお店は必ず潰れると言われてます。
私も昔バイトした飲食店では理由を教えてはくれませんでしたがトイレだけはピカピカにしなさいと言われていました。
トイレを綺麗にすると意識が変わって汚れているのが気になって仕方なくなります。
トイレを綺麗にするのは自分の意識を変えるためだったんです。

食事は腹8分目に抑える

お腹いっぱいに食べることが生きがいって人の気持ちもよく理解できますが食べ過ぎると病気になるらしいです。
釈迦もこう言っている

食べ過ぎると病を引き起こす

これは科学的にも証明されている事実です。
健康に一番良いのは何を食べるかよりも腹8分目で抑えるかだったんです。
薄々気づいていたとは思いますが、お腹いっぱい食べると眠くなるし動けなくなって何も考えられなくなりますよね。
お腹いっぱいの状態で戦うボクサーがいないように満腹になると人間は戦えなくなりますから。

募金をする

抵抗があるとは思いますが、収入の1割を募金すると良いらしいです。
石油王と言われたジョン・ロックフェラーは貧乏な時から収入の1割を欠かさず慈善団体に寄付していたそうな。
実は収入の1割を寄付するというのはビジネスや芸術のありとあらゆる分野の優秀な人が行っていることだったんです。
成功者の多いユダヤの書物にもこう書かれています。

収入の10%を分け与えよ

商売をしている人なら知っているはずですが、お金っていうのは人を喜ばせたり幸せにした分だけもらうことができるものです。
つまり、お金を稼ぐには「人を喜ばせたい」という気持ちが大きいことが大切なんです。
稼げば稼ぐほど仕事でも寄付でも多くの人を喜ばせることができるわけですから。
試しに少額でも良いので募金してみたらわかりますが、とてもいい気分になれますよ。
参考記事:本気で募金したいなら赤い羽根はやめたほうがいい理由

残業を断る

残業した方がお金を稼ぐことができそうですよね?
でも残業してもお金持ちになんかなれないんです。

成功したければ成功のタネを蒔く時間を作らなければならない

もう一度、自分の一日を見返してみましょう。
例えば、会社行って残業して、ご飯食って、テレビ見て、ゲームして、SNSして寝るとかだったりします。
であれば、そこから何かを減らさない限り新しいものは絶対に手に入りません。
何かを手に入れるためには、その代償を払う必要があるってことなんです。
もちろん今のまま楽しく生きていければそれでいいっていう人はそれでもかまいません。
でも、成功したいと思っているなら、やるべきことがあるのに、同僚からの飲みの誘いに付き合ったり遊びに行ってはいけないんです。
で、空いた時間になにをするのか。
お勧めなのは好きな副業をはじめることです。
その副業の収入を100円…1000円…1万円と増やしていくのです。
後述しますが、他には転職活動も良いと思います。
まずは成功のタネを蒔くための時間を確保しましょう。

環境を変える

「意思」ではなく「環境」を変える

本気で人生を変えたいのであれば「意思」ではなく「環境」を変えるしかないんです。
環境に変化がない状態だと、今までの生活にすぐに戻ってしまいます。
まずはスマホからゲームやSNSアプリを削除してみましょう。
こうすれば自分を変えられるのではなくて環境を変えるという意味なんです。
他に時間を作り出す方法としては、早起きするのではなく会社の近くに引越すとかもあります。

他人の長所を盗む

絵でも字でも何でもいいので優秀な他人の真似をしてみると言うこと。
真似をするのはパクるみたいで抵抗があるかもしれませんが、真似をしてより良いものを作るってことが目的なんです。
盗むことで罪悪感を持つ必要はありません。

新しいアイデアとは既存のアイデアの組み合わせでしかない

作曲家のモーツァルトだって「真似の天才」と言われていました。
モーツァルトの音楽が今でも残っているのはパクったモーツァルトの音楽の方が原曲より優れていたからってことです。
ピカソもこう言っています。

人は模倣し天才は盗む

この「夢を叶えるゾウ」という本もいろんな成功本をたくさん引用して作られています。
今のまま特に何もなく人生の幕を閉じるのか、アイデアを盗んで一花咲かせるのかは自分次第ですね。

自分が一番得意なことを他人に聞く

自分の魅力というのは、案外自分ではわからないものです。
実は、友達や周りの人なんかはあなたの長所に気づいていることがあります。
みんなはお節介だからわざわざ口に出して言ってくることはありません。
一度、仲の良い友達に自分の長所を聞いてみてはいかがでしょうか。
自分では思ってもいなかったことに気が付くことがあります。
もしかしたら自分が嫌いな部分が長所だと言われることもあるかもしれません。

自分の仕事が価値を生んでいるかどうかの判断はお客さんが決める事

他人が良いと思っている部分の方が価値があるってことです。

「運が良い」と思い込む

運の量はみんな一緒です。
でも運が悪いと思う人は全てを運の悪さのせいにして行動することを諦めてしまう傾向があります。
運が悪いから何をやってもダメだと思い込み行動すらやめてしまうわけです。
逆に運がいいと思う人は、例え就職面接に落ちたとしても「自分が運がいいから今回の経験を次に活かせるだろう」とか「この会社にはもしかしたら入るべきではなかったのかも」とプラス思考に考えて行動を続けることができると言われています。
その結果、運がいいと思い込んだ人が本当に運が良くなるということだったんです。

全ての出来事にはプラスとマイナスがある

常にプラスを見るべきで、そうすれば大抵のことは笑っていられます。
参考記事:科学がつきとめた運のいい人

やりたい仕事を探し続ける

若くてもそうでなくても、とりあえず気になった仕事があれば何でもやってみればいいそうです。
実際にそういう人が成功しています。
やりたい仕事が見つからなくても、さらに探し続ければいいのです。
そもそも、いろんな仕事をやってみなければその仕事が好きか嫌いかはわからないはずですよね。
どんな味のカレーが好きか?
それは、いろんな味のカレーを食べたからこそわかるものです。
そんな感じで今の仕事が好きだとわかるためには嫌いなこともやってみた方がいいわけです。
嫌いなカレーが出てきても我慢して食べればいいけど仕事は人生で一番長い時間を占めることになります。
だから「仕事選び」はとても重要なことなんですよね。
机上で考えるのではなく実際にやってみること。
仮説を立てたら実際にやってみることを強くお勧めします。

人はやらない理由を作り出す天才

時間がないとか、めんどくさいとか、意味がないとか言ってやらない人は多い。
年を取ったら「もう年だから」という使い勝手の良い言い訳を使い始めます。
そして、やると決めたら今すぐやる事。
人の準備期間なんて一生整いませんからね。
ずっと無理だったことはこれからもずっと無理なので、変わりたいと思うのならすぐに新しい一歩を踏み出さないといけません。

さいごに

「他人の長所を盗む」でも説明しましたが、この本は世の中のいろんな成功本を引用して作られています。
だからどれも重要なことばかり書いていました。
簡単にまとめると以下の項目です。
1.靴を磨く
2.トイレ掃除
3.食事を腹8分目に抑える
4.募金をする
5.残業を断る
6.環境を変える
7.他人の長所を盗む
8.自分が一番得意なことを他人に聞く
9.「運が良い」と思い込む
10.やりたい仕事を探し続ける
この記事は「夢をかなえるゾウ1」の紹介です。

 

 

 

 


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