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    Categories: メモ

ガン細胞を抑制させる野菜


私たちの体には、毎日5000個以上のガン細胞が発生していると言われています。
私たちの体は、自分が知らない間に、毎日ガン細胞と戦ってくれていたんですね。
ならば自分自身でも、少しぐらいは意識してガン細胞と戦う必要がありそうです。
その方法は意外に簡単だったりします。
ガン細胞を抑制したり、死滅させたりすると言われている野菜がありますので紹介します。

キャベツ


キャベツは、私も大好きな野菜で、よく食べています。
キャベツには、免疫力を高める成分が多く含まれているのですが、その成分の中でも”イソチオシアネート”という成分がガン細胞を抑制することが明らかになりました。
イソチオシアネートは熱に弱いため、その効果を期待するなら生で食べるようにしましょう。
免疫力を高める成分が多く含まれているため、体調不良の時には積極的に食べておきたい食材です。

ゴーヤ


夏限定の季節野菜になってしまいますが、これも私の大好きな野菜です。
夏にはグリーンカーテンで是非ゴーヤを育てて欲しいと思います。
ゴーヤは元々、先住民族によって薬用植物として使用されてきました。
ゴーヤも免疫系を強化し、その強力な抗癌性でガン細胞が増える原因の”グルコース発酵”を抑え込む力があります。
ある動物実験では、水にゴーヤを絞って入れて「ゴーヤ水」を作り、それを飲んだ72時間後には、ガン細胞の98%が死滅した結果もあります。
ゴーヤの関連記事:ナチュラル民間療法でいろんなかゆみを撃退したい
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生姜(しょうが)


生姜は、レモンと同様に冷凍しておくと使い勝手が良いのでおすすめです。
参考記事:大量にレモンを入手した場合どうしたらいい?
生姜の辛味成分である”ショウガオール”には、殺菌作用があることがよく知られていますが、実は”抗癌作用”もあるんです。
アメリカニュージャージー州の大学の実験では、実際にガン細胞が抑制され、ガン細胞の自滅が高められたとの結果報告が提出されました。
ショウガオールは、生姜を乾燥したり加熱した時に多く生産されます。
つまり、生姜の水分を飛ばしたときに、”ショウガオール”が生成されるようです。
生姜を使う時は電子レンジで”チン”したらいいのかもしれません。

大蒜(にんにく)


私はペペロンチーノが大好きですが、ペペロンチーノのメイン食材の大蒜(にんにく)にも、ガン細胞を死滅させる効果があることが明らかになっています。
ラーメン屋さんに行けば、テーブルに置いてあることがあるので積極的に摂取しておきたい食材です。
大蒜の独特の匂いの成分は”ジアリルトリスルフィド(DATS)”と呼ばれるのですが、とても強い殺菌成分が含まれています。
この殺菌成分には、食中毒の原因となる”カンピロバクター”や”カビ”に対して抗生物質の約1000倍の効果があるという研究結果もあるほど。
特に、大腸ガンには効果が高いと言われていますので、積極的に摂取しておくと大腸ガンの予防にもなりそう。
関連記事:【料理は科学】ペペロンチーノの作り方

セロリ


セロリの独特の香りは、”アイピン”と言う精油成分です。
アイピンの効果として、よく知られていることは「リラックス効果」と「食欲増進効果」。
アイピンは抗酸化作用が豊富だから、ガン予防に効果期待できると言われています。
セロリは、葉の部分と茎の部分で栄養がことなり、葉の方がより効果的にガンを予防できます。
セロリは、葉と茎を切り分けた方が長持ちします。
葉と茎のそれぞれをビニール袋に入れて、野菜室に立てて保存すると長持ちします。
そして、根元を冷水につけると、しゃんとします。


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