0を自然数と考えた場合、0は偶数です!
解答の解説1
・2で割り切れる数は偶数
・2で割り切れない数は奇数
さらに…
・2で割って余りが出ないのが偶数
・2で割って余りが出るのが奇数
0÷2=0
0は2で割ると答えは0になります。
よって、余りがでないので『偶数』が正解となります。
解答の解説2
単純に考えると…
・1の前後は偶数
・2の前後は奇数
この法則から『偶数』が正解となります。
解答の解説3
・偶数+偶数=偶数
・奇数+奇数=偶数
・偶数+奇数=奇数
この法則から…
・0+奇数=奇数
・0+偶数=偶然
つまり…
0は『偶数』となります。
さいごに
0(ゼロ)を中心に+(プラス)側にも-(マイナス)側にも偶数と奇数が無限にあります。
そのように考えた場合、0が偶数ならひとつ多くなる(奇数と偶数の数は等しくならない)違和感はありますよね…
また「0は自然数ではない」という意見もあると思いますが、高校の数学まで「0は自然数ではない」としていますが、大学では自然数と扱う場合があります。
0を自然数と考えた場合、偶数か奇数かを考える必要があります。
どうでもいい記事ですが、どこかで議論になった場合に参考にしてみてください。