思い出

子どもをくじく、大人の一言

子どもをくじく、大人の一言

 

 

何気ない一言

私にも、救われた一言と、心をくじかれた一言があります。

たった一言、言った本人も覚えていないような、何気ない一言。

この、何気ない一言で、救われた経験や心をくじかれた経験が誰しもあるのではないでしょうか。

特に、大人が子どもに言う一言には、与える影響が想像以上に大きいため、注意が必要です。

また、学校の先生になったりすると、もっと影響が大きいし、与える機会がとても多くなるため、もっと注意してほしいと思います。

 

 

英語の先生の一言

私が中学1年生のころの話です。

私は、家庭の事情で、ほとんど学校へ通うことが出来ていませんでした。

プロフィール ← リンク貼っています。

もちろん、成績は最悪でした。

そんな状況で、未来も期待されていなかったからか、今になっても意味がわからない一言をぶつけられました。

英語の授業中、私は先生に質問しました。

 

しず:「先生!be動詞でわからないところがあります!」

先生:「あぁ、キミか、キミには関係なかったはずですよ。」

しず:「はぁ?」

 

そして、なにも回答がないまま、スルーされました。

きっと、『どうせキミは高校へも行かないのだから、必要ないのでは?』だったのかもしれません。

特に、接点もなかったので、嫌われる覚えもありませんでした。

ただ、持っている文房具が汚れていたので、私のことを不潔に思っていたのかもしれません。

実は、未だにこの一言の意味がわからないままでいます。

この時から、私は、英語がきらいできらいで、どうしようもなくなりました。

まさに、トラウマってやつです。

このように、何気ない一言で、いつまでも心に傷を受けることだってあります。

 

全国大会に出場

私の子どもが、部活動の大会で近畿地区で優勝し、全国大会の出場することになりました。

毎日、遅くまでがんばっていましたので、私自身も大変うれしい気持ちになりました。

翌日、副部長が優勝旗を持って学校へ行き、部活の顧問に優勝旗を渡しました。

 

副部長:「優勝旗どこにかざったらいいですかぁ?」

顧問:「そんなものは、飾りませんので、さっさと片付けなさい!」

副部長:「そっそんなー」

顧問:「そんな大会は、どうでもいいから!」

 

そのまま、一切褒めることも無く、部屋を出て行きました。

 

 

「どうでもいい?」

 

「どうでもいい?」

 

「どうでもいい?」

 

「どうでもいい?」

 

 

「はぁ?」

 

副部長:「私たちは、どうでもいいことをがんばっていたのか?次は、全国大会だというのに・・・」

この会話のまえに、喧嘩していたとか、そういった複線は一切なかったとのことで、部員たちはみな動揺していました。

あえて言うと、一番期待していたチームがあって、そのチームだけに力を入れているので、それ以外のチームには興味がない様子でした。

 

 

最後に

何気ない一言が、子どもの可能性の芽を摘むこともあれば、花を咲かせることもあります。

子どもと接する立場の大人、あるいは学校の先生は特に、このことを意識しておいてほしいと願います。

その時代だったからか、私自身は、たくさん傷つけられた記憶があります。

でも、圧倒的に少ないけれど、救われた言葉が今の私を育ててくれています。

いろんな事情で、傷付ける様な言葉を言ってしまうことって、あると思います。

でも、自分で気が付いたり、指摘されたなら、きちんとケアしてあげてほしいと願います。

 

 

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