方法、手法

使いかけの接着剤(シリコンなど)の保存方法


接着剤の保存方法

チューブに入った接着剤。工事屋さんがよく使っているシリコンですが、1回の使い切りが出来る場面なんてほとんどありません。
職人なら毎日使用するので、そんなに気にしなくていいのかもしれませんが、それでも次使うときの使い始めの部分は早くも劣化していることがあります。
一般人なら、次に使うのはいつなのか想像つかないぐらい日数が経過することもあるはず。
いざ、再使用しようと思ったら、全く使い物にならなかったって経験はないでしょうか。
この方法はシリコン以外の他の物でも使えますので、ぜひ最後までご覧ください。
いつも、このような接着剤を使用している善ちゃん(当サイトの職人)に、保存方法を教えていただきました。
ちなみにシリコンってこんな商品。

ガムの包み紙

さすが職人です、エチケットのために、いつも噛んでいるガムを使うようです。
使い方は、キャップを締める前に本体とキャップの間に、ほどよく口で噛んだガムを挟み込みそのまま締めるようです。

善:「おぉーぃ

善:「嘘を書くな!嘘を!」

瀧 :「えっ、そうやって教えてくれなかったかな?」

善:「使うのはガムじゃなくて包み紙の方。」

瀧 :「なっ、なにー!・・・騙された!」

善:「わざとらしいわ!」

瀧 :「バッバレた?」

善:「ガムも使えそうに思われるからこれ、誤解されるぞ!」

瀧 :「シュン(-.-)」

気を取り直して、やり直しします。

余りにも簡単な内容ですが、画像をご覧ください。

瀧 :「あの~、手順は?手順。手順を説明しないと」

善:「手順の説明・・・いる?」

瀧 :「アルミホイルじゃ、駄目なの?」

善:「やってみ破れるから、何もしていないのと同じ・・・てか、お前の方が詳しいやろ!そろそろ、ちゃんとしろよ。」

注意点としては、付箋紙にもなるような紙の包み紙ではなく、キラキラしたアルミを使っている包み紙を使用することです。
よくネジとか差し込んでいるのを見かけますが、全く無意味です。↓  ↓  ↓  ↓

私は自転車やスーパーカブのパンク修理を行うために持っている、稀にしか使用しない「ゴムのり」をこの方法で保管していますが、1年以上経過していてもほとんど劣化している様子はありません。
その他に、ガムの包み紙は非常時やアウトドアで役に立ちます。
乾電池と組み合わせれば、火を起こすことが出来ます。
ガムの包み紙は、一部分だけ2mmぐらいの幅にしておけば、そこから発火します。
原理としては電球のフィラメントと同じ。
下にある絵の形にしたら、2秒以内に火が出ます。
本当に、すぐ火が出るので火を移したいものを近づけて使用してください。
電池の「+」と「-」はどちらでも問題ありません。
感電もしませんので、直接指で挟んで大丈夫。
でも、火傷には十分に注意ください。


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