考え方

精神的に追い込まれて病院を探す時


にわかに信じられない話を耳にしたので、対処法を考えてみました。
要約は、あえて具体的には書いていません。

要約

会社でパワハラを受け続けたことにより、精神状態が不安定になり、様々な症状が発症した人が、心療内科に行って、そこでも医師に酷い仕打ちを受けたという話。
その医師は「鬱はな、電通で自殺した子おったやろ、あんな子のことを言うんや。後で分かるんや!今あんたが鬱やって、どうやって先生が証明するんや!」と言ったそうな。

鬱(うつ)で通院する人がいる事実

自殺するまで鬱と診断できないのが本当なら、世の中に鬱で通院する人は存在しないはず。
今回の話のような医師に出会ってしまったら、世界中の人間から見捨てられた気分になったことだと思います。
とても気になったので調べましたが、そういう医師は全体の4割程度だそうです。
ただ、4割程度はいるということ。
そんな医師たちはというと、”古い考えで頭が固い”とかではないらしくて、心療内科の医師自身がかなり精神に参るようで、医師自身が精神的に病んでしまっていることもあるそうです。
心療内科の医師は、本当に色々いるみたいでした。

良い病院を見つけるには

鬱で通院していた複数の経験者に話を伺いました。
病院は、なるべく中規模の(先生が2、3人程度)病院へ変えるのが良いそうです。
医師と薬は、合う合わないが有るので他の人の評判(口コミ)は当てにならないとのこと。
まず、話をあまり聞かないで薬を大量に出す医師だけは絶対にダメみたい。
※8割ぐらいの医師がこれだそうです。
薬で一時的に良くなっても、減薬で本当に死んだ方がましになる位苦しむのが経験者たちが口を揃えて言っている意見です。
今までの話から、良い医師は1割程度しか居ない計算になります。

薬を大量に出す医師(8割)…自身の精神が侵されている医師(3割)…良い医師は少ない…

良い医師は少ないので、なかなか見つけることが出来ないことと、そのことは患者さんたちも知ってるので、その病院に行っても順番待ちが凄くて辛い通院になる可能性もあるようです。
でもこれだけははっきりしていて、話を聞いてくれない医師で良い医師なんて私は聞いたことがありません。
心が辛くて受診しているのに、話すことを否定してくる医師は問題外。
まず良い医師を探す必要があります。

良い医師とは、腕が良いとかではなく理解してくれる人

病院の探し方

これが一番難しいのですが、病院の選択は、当たりを引くまで変えていいと思うのが私の意見です。
それでも中にはインターネットで検索することが困難だったりして、ご自身で探すことが出来ない状況もあると思います。
個人的にはお勧めしませんが、そんな時は下記を利用するのも良いでしょう。
あくまでも公的機関ですので、お勧めの病院を教えてくれるわけではなくて、どこにどのような病院があるのかを教えてくれる程度となりますので、自分で検索できる方は利用する必要はないでしょう。
1.精神保健福祉センターで紹介してもらう。
2.市役所のケースワーカーに紹介してもらう。

傷病手当は労災認定の場合返納

傷病手当は労災認定の場合返納になります。
ただ生活もあるので使わずに生活することもできないなら使うべきなんです。
いきなり全額返さないとダメと言う訳でもないから心配いりません、まずは安心できる生活環境を作る事が優先なので傷病手当は貰うべきなんです。

衣食住の保全

多少まともに対応できる病院を見つけて診断書を書いてもらえるようにまで頑張ります。
労災認定で退職は考えていないのかもしれないけど、そこまで追い詰められた会社で病を再発させずに働くのは無理だと思いますので、労災認定に拘らずに会社との関係を断つことで心の余裕を確保することも良い選択かと思います。
労災認定は結構面倒で、企業側も認めたくないので長引くのが一般的なんです。
それって精神的に負担が大きいですよね。
もしも争う場合は、弁護士を間に立てるべきです。
労災を諦める場合、傷病手当を貰える期間で最大限貰いながら退職後の対応に使うのが良いでしょう。
退職した場合も、すぐ働けなくて生活が大変になるのは間違いありませんからね。

障害者認定

次に病院から診断書を貰って市役所で障害者認定をお願いしてはいかがでしょうか。
スムーズに手続きが進めば、障害者年金も申請しましょう。
金額は少ないけど、少しは生活の足しになると思います。
※基本国民年金も大幅に免除になるのも大きなメリットです。
障害者手帳が取れる段階で障害者自立支援を申請します。
これにより、障碍者手帳の発効前でも申請日から医療費の上限以外払わなくて良くなるので医療費を気にしなくて済みます。

診断書が必要になるので、病院から説明はあるのが一般的ですが、前年の収入によって上限が最大でも月2万円までとなります。

次の就職について

当面就業は難しいと思うので、焦らず自分の状態を管理できるようになってから就職を考えましょう。
ハローワークでも障害者専門窓口が有って、色々優遇措置や相談も受けられます。
※障害支援事業は低賃金なので公開しないで探すことが可能。

絶対に生き続けること

これも経験者からの言葉ですが、自殺は失敗した後に本当に辛い現実が待っています。
自殺って、めっちゃ難しいのです。
なので、何でも利用して生きる事を選択するべきなんです。
食事に困った時は「フードバンク」に支援をお願いしましょう。
※障害がなくても申請はできます。
役所の障害者支援からお願いすると、まず2週間分が直ぐ届くシステムになっています。
その後も定期的に2か月程度は送ってくれるようです。
また、期限が来ても状況が悪ければ継続することが可能。

引越しが必要な場合

引越しが必要な場合、住宅の負担が人によっては死活問題になります。
対策として、公団住宅への抽選を引っ越し予定がなくても出しておくと良いでしょう。
必要になったら直ぐ入れるように準備するのです。(当選してもパス出来るはず。)
※ちなみに4回落選していれば救済措置で次は絶対に受るはずなので、その時に考えます。

病気で就業できない場合で障害認定も出ない場合

生活保護を視野に入れる。
この場合、鬱状態で辛いので普通に窓口で申請をしてはいけません。
各地方に必ず支援団体があるので誰かに付き添ってもらってください。
※知り合いにソーシャルワーカーが居るなら大丈夫ですが、個人だと水際対策でまず追い返されるようになっています。
他にも調べると、色々と支援団体があります。

さいごに

「障害年金」も「生活保護」も病気を乗り越えるまでの間の国民の正当な権利なので躊躇するべきではありません。
非常に稀ですが「生活保護」と「障害年金」の両方受けてる人だっています。
年金だけで生活できない場合は、そういう方法もあると言うことです。
うつ病の診断書は障害認定、障害年金共に必要で、保険がきかないこともあり高額だったりします。
参考記事:頑張るのに疲れたら


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