方法、手法

スマホで通話中に画面が暗くなって、なにも操作が出来なくなる!

スマホで、通話中に画面が暗くなって、なにも操作が出来なくなる!

通話中のスマホは操作できない?

通話が始まり、スマホを耳に近づければ、スマホの画面は真っ暗になり、なにも操作できなくなります。
これ、とっても大切なスマホの機能のひとつです。
でも、耳に当てていないのにこの機能が働きだすと、とてつもなく困ります。
この状態になると、相手が通話を終了しない限り、ずっと通話中になってしまいます。
強制的に電源を切るか、電源ボタンで通話が終了するように設定していたらいいのですが。
いやいや、そんな問題ではありません!

やっとの思いで、ガラケーからスマホに乗り換えた方もいるでしょうに。
ガラケーでは経験しなかったこの現象、いったいこの原因は何なのでしょうか。
特に、ガラケーからスマホに変わってからこんな現象が起きたら、一気にガラケーに戻りたくなってしまいますよね。

善:「それ、おまえやな。」

瀧 :「ん?」

善:「最近やっと、スマホ持ったと思ったら、こんなことで困ったのか?」

瀧 :「ぎくっ!」

善:「そんなことで、困る人は今時いないよ、きっと」

瀧 :「そうかなぁ、俺はこれ、あせったよ。」

善:「って言うか、おまえ、5年前はスマホの開発してたよなぁ」

瀧 :「だから、俺が何を開発してたかは、あまり公表しないで、いろいろと面倒になるから」

善:「で、原因はわかったのか?」

瀧 :「すぐに、わかったよ、でも他に同じように困っている人もいるか持って思って」

そうです、2017年5月でやっと、スマホデビューしました。
スマホがまだ、世に出始めた頃には、スマホの開発をしていて、誰よりもスマホには詳しいはずでしたが、いざユーザーになったら、こんな私でも、いろいろと困ることが出てきます。
きっと、今からって人も少なからず、いると思うので情報発信します。

原因は近接センサー

スマホの画面側のスピーカー付近には、「近接センサー」と呼ばれるセンサーがあります。
通話中にいろんな操作が出来てしまうと、耳に当てているだけなのに、スマホが反応してえらいことになります。
ですので、通話中に耳を当てると、画面が消えて、なにも反応しなくなるように設計されています。

耳に当てなくても画面が消えて、操作できなくなる場合

一番可能性が高いのは、保護フィルムです。
この近接センサーの感度はすごくよくて、透明のフィルムがあっても反応してしまいます。
端末を購入してから、保護ケースを入手していないときは、ビニールに入れている方も多いと思います。
ビニールでも近接センサーはキャッチします。
ですから、保護フィルムなどが、近接センサーに被っていないか、確認すればよいかと思います。
近接センサー付近に、ビニールも保護フィルムも何もないのに、この現象が発生している場合、故障の可能性もありますので、購入店で相談することを検討してください。
初期のiphone は、この近接センサーの不具合が数多く報告されていました。

近接センサーはどれ?

機種によって、場所はさまざまですが、多くの端末はスピーカーの近くにあります。
これは、取扱説明書には必ず書いていますので、保護フィルムを貼る際は、先に確認することをオススメします。


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