エアコンの室外機は危険がいっぱい
自然豊かな土地の戸建ての場合に多いのですが、たまに室外機にハチの巣を作っていることがあります。
室外機は、ほどよい温度と湿度が絶妙に保たれていて、虫や小動物の住家になることもよくあるもの。
そんな現場に、なんども遭遇している善ちゃんですが、いきなりハチ用の殺虫剤とか持っていくわけにもいかず、初めは手探りで確認するのです。
すこしでも異変を感じたならすぐ、車に帰還。
再び、ゴーストバスター並みの装備を整え、いざ現場へ。
お客さんは、室外機を触るとき見ないほうがいいかもしれませんね。
なんやかんやで、作業を終わらせるのですが、その室外機は移設にしても、廃棄にしても善ちゃんが持って帰らなければいけません。
トラックのように、荷台とセパレートになっているわけではありませんので、少しでも隙間に生きている奴がいれば大変。
車に室外機を積み込みする前には、再び殺虫剤をぶっかけます。
一度、殺虫剤かけすぎて、次の現場についたころには善ちゃん自身が殺虫剤に侵されてグロッキーになっていたこともありました。
蜂とかなら、善ちゃんも入念なのですが、カメムシとかだとちょっと手薄になります。
なので、車内にカメムシが飛び回ることもたまにあります。
善ちゃんは大の虫ぎらいで、カメムシが現れたなら、ちょっとしたパニック状態になり、無駄にキレます。
カメムシならこんなことで済むのですが、蜂が車内に現れた時はハチに刺されて死ぬか、車で事故して死ぬか究極の選択です。
こんな時はおおかたの予想通り、蜂に刺されます。
そう、抗体が出来ていたら次はヤバいと思います。
そういえば、聞いたことなかったけど、抗体検査したのかな?
まぁ、本人がこの記事を見たら、慌てて病院に行くと思うので、直接言うのはやめておこうと思います。
善ちゃん愛用の殺虫剤