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聞き流すだけで英語が話せるわけがない理由

聞き流すだけで英語が話せるわけがない理由

聞き流すだけで英語が話せるようになるなんて、甘い話はありません。

実際、聞き流すだけで英語がしゃべれる人間がいるなら、それは天才です。

普通の人間に、これでしゃべれるようになるって言うと、詐欺商法だと言われても仕方がありません。

少なくとも、私はこれで成果を出した人間を、リアル世界では一人も知りません。

実際に、英語が苦手な人で、「スピードラーニング」を2年以上(聞き流しだけを)試している人を少なくとも6人以上知っていますが、誰一人として英会話ができるようになった人はいません。

いや、全員が、まったく進化していません。

私は、この英語教材を全否定するつもりはありません、ただ聞き流すだけでは意味がないと言いたい。

 

会話を分解

英会話が出来るようになるということは、発信と受信ができるってことになります。

では、会話を発信と分解してみるとどうなるか・・・

受信とは、聞くこと。 Listen(リスン)、つまりリスニング。

発信とは、しゃべること。 Speak(スピーク)、つまりスピーキング。

赤ちゃんでも、言葉を覚えるときは、わからないなりにしゃべっていますよね、決して黙って聞いてるだけの赤ちゃんなんていませんよね?

そう、赤ちゃんが話せるようになるのは、大人の言葉を耳で聞いて、マネして話しているからです。

受信(聞く)だけの教材で、発信が出来るなんて、理論的にもおかしな話です。

 

落ち込む必要はない

英会話が出来ないからって、落ち込む必要はありません。

だって、私たち日本人は、英語を話せるようになる授業を受けていませんから。

中学校や高校の授業をみればわかりますが、「文章」に特化しています。

では、文章を発信と分解してみるとどうなるか・・・

受信とは、読むこと。 Lead(リード)、つまりリーディング。

発信とは、書くこと。 Write(ライト)、つまりライティング。

英語の授業って、文章を読んだり、書く授業ばっかりだったと思いませんか。

たまには、リスニングがあったかもしれませんが、話す(スピーキング)の授業に関しては皆無に等しい。

この教育内容で、話せるようになるなら、それは天才だけでしょう。

実際に英語が話せる人は、英語をしゃべる練習をしていたはず。

だから、普通の人が英会話ができなくても、落ち込んだりする必要はなかったんです。

 

英語は言えれば聞き取れる

いくら英語が苦手だからって、知ってる英単語や英熟語がゼロって人はいないと思います。

例えば、ネイティブが 「Thank You」 (センキュー)といっても、ほとんどの方が聞き取れます。

これ、「Thank」(センク)と「You」(ユー)なので、「センク・ユー」なのではありませんか?

なのに、「センキュー」と言われても、あぁ「Thank You」だなって、わかる人も多いんじゃないでしょうか。

これ、自分が言ったことがあるから、ネイティブの発音でも聞き取れるわけです。

これは是非経験して欲しいのですが、聞き取りたい英文があれば、それを声に出して読んでみてください。

聞き流すだけの英語教材を、本当に聞き流すのではなく、声に出してマネして発音してみてください。

うまく発音できるまで何度も練習していたら、ほんとうに自然に聞き取れるようになり、同時に話せるようになってきます。

ただし、学校の定期テストや受験で高得点をとるためには、英会話はほとんど役に立たないようなシステムになっているのが残念でしかたありません。

関連記事:英単語の覚え方・和訳より意味が大切

関連記事:世界中がずっこける『Yes We Can』

 

 

 

 

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