考え方

暑い夏は長袖シャツに限る!


見ているだけでも暑そうな長袖シャツ

冬ではなく暑い夏にです。
これは、すごく汗をかく暑い夏の話。
夏になると、とにかく肌の露出を増やして涼しくしようと考えるのが心情。
でも毎年夏になると長袖シャツを着用している当サイトの工事担当者の善ちゃん。

見ているこっちが余計に暑くなりそうな格好。
袖が長いだけではなく首もギリギリまで詰まっています。
さらに、全くたるみがなくピチィ!と肌にシャツが密着しています。
善ちゃんが言うには密着しているほうが効果が高いといいます。
(はっ?なんの効果?)

善:「聞こえているよー」

たしかに砂漠を歩いている人の映像を見ると、長袖どころかフードまで被っています。
それは、日差しがオーブントースターのヒーター熱線のように降り注いでいるから。
ここは日本。
しかも、今の話は涼しいはずの室内であっても長袖シャツを着用している善ちゃんの話。

怪我防止と紫外線防止?

工事現場は炎天下での作業となり、紫外線や熱線をカットするためにしかたなく。
また、半袖では怪我をすることが多くなるからしかたなく。
でも彼は、工事でもない普段の日であってもその長袖シャツを愛用しています。
(やっぱり・・・あほ?)

善:「だから聞こえているよー!」

慣れとは恐ろしいものだなぁって、私は長袖シャツにはなにも触れていませんでしたが、私の想像をはるかに超えた事実がそこにはあったのです。

めっちゃ涼しい長袖シャツ

なんと、その長袖シャツはどうも涼しい。
「はい?」
いくら信用のできる善ちゃんの言葉だとしても、それは受け入れにくい情報でした。
何度も、お勧めしてくる善ちゃんの誘いをここ何年も断り続けていました。

倉庫での草刈

私たちは、夏になると定期的に草刈をしています。
草刈の時は、長袖じゃないと怪我したり虫に刺されたりするので当然長袖。
私は、いつもツナギで作業しているのですが暑さもピークを迎えたころ・・・

善ちゃんの草刈り機に、その場にあったドロ袋がひっかかり・・・
なんと、私のツナギに思いっきり当たりました。
おかげで私のツナギはドロドロ。
仕方なくツナギを半分脱いで作業していました。
もちろん中は半袖シャツ。
そこで、善ちゃんが気を利かせてくれたました。

善:「おれ、間違えて買った長袖シャツ余っているから着てみる?」

瀧 :「いや、気使わなくていいよ」

善:「シャツも汚れているから着替えた方がいいよ」

この長袖シャツを着たら負けだと思っていた私は拒否していた。
これを着ると負けです。(-_-;)

ついに長袖シャツを装着

頑なに拒否していましたが、だんだんと腕が痒くなってきました。
当たりに飛び散った草が腕にあたっていました。
ふたたび繋ぎを着ようとも思いましたが、シャツも汚れていたのでついに私は負けました。
仕方なく善ちゃんから長袖シャツをもらい装着。

瀧 :「なにこれ!」

善:「どう?」

瀧 :「逆に涼しい」

善:「あと2着あるから、それもあげるわ」

これは経験しないと絶対にわからない体験。
これ、ただの長袖シャツではありません。

生地が冷たいです。
汗が出ると、さらに生地が冷たくなります。
そのまま、コンビニに入っても寒くなるわけでもありませんでした。
最高。
こんなことなら数年前の自分に無理やりにでも押し売りに行きたくなりました。
私はこの時から、この長袖シャツの大ファンになりました。
普段の設計場は室内ですが夏でも長袖シャツです。
他の人からは「暑くないの?」とよく聞かれます。
あまりの快適な着ここちに、逆に他人に教えたくない衝動になっていました。
とくに誰かにお勧めするわけでもなく「うっしっしー」となっていました。
外回りの営業の方なら、白色のシャツを中に着てみてください。
私が愛用しているメーカーは「バートル(BURTLE)」です。
ところどころに乗せているバナーはすべて「バートル」です。
他のシャツも試しましたがダメでした。
いくつか試しましたが絶対にバートルがお勧め。


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