方法、手法

保冷剤の保冷以外の使い方

貯まる保冷剤

ケーキを買ったときなどにもらう保冷剤。

冷凍庫に冷やしておけば、保冷剤として使えるので、捨てずに冷凍庫に保管している人も多いと思います。

冷凍庫は、意外にじっくり見ることがないので、気が付いたら大量の保冷剤が冷凍庫を埋め尽くしているかもしれません。

そんな保冷剤ですが、余っているからといって、捨ててしまうのは非常にもったいないです。

これから、保冷剤の保冷以外の使い方を紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。

あ、そうそう、保冷剤は水っぽいからって、排水管に流してはいけませんよ、後ほど説明しますが、ものすごく大量の水を吸収する能力がありますので、下水管が詰まる可能性が高いですから。

 

保冷剤の保冷以外の使い方

 

保冷剤の成分

吸水性ポリマーと呼ばれる、樹脂(化学製品)が主な成分です。

おおよその保冷剤は、吸水性ポリマーと水であるパターンが多いです。

たまに、防腐剤として、メタノールやエリレングリコールが含まれていることがあります。

メタノールやエリレングリコールは毒性がありますので、誤って飲んでしまうことが無いように注意してください。

 

消臭剤として使う

いきなりですが、これが一番有効な使い方といえます。

吸水性ポリマーは、水を吸収すると、ジェル状になります。

ジェル状になった、吸水性ポリマーの表面には、非常に小さな無数のデコボコができるのです。

その小さなくぼみに、ニオイの原因となっている物質が吸着するので、消臭することが出来ます。

保冷剤から中身を取り出してみると、すでに水を含んだ状態ですので、そのまま消臭剤として使えます。

直射日光の当たらないところだと、1週間以上は、効果が続きます。

急な来客がある場合は、お皿の上に出して、表面積を増やしてください。

そして、においの気になる場所に置いておけば、即効性のある消臭剤として利用することができます。

緊急性が無く、長くじっくりと利用したい場合は、ペットボトルなどの口の小さな容器に入れておくと、効果はうすくなりますが、長持ちします。

色をつけて、きれいな容器に入れておけばインテリアとしてもきれいです。

 

 

取替え(終了)の目安

表面が乾いて、カピカピになっていたら、終了(取替え)のサインです。

実は、もう一度水を足せば、またジェル状になり、見た目は復活したようになります。

効果がない!とまでは言いませんが、能力は少し劣りますので、ほどほどに再使用すればいいかと思います。

 

水垢落としの掃除に使う

例えば、浴室の鏡や蛇口とか、キッチンのシンクなどの掃除に使えます。

意外に、ピカピカになるので、驚くかもしれません。

ただし、冒頭でも触れましたが、極力配水管に流さず、回収してゴミ袋に捨てましょう。

水垢落としに困っているなら、こちらの記事がもっとも参考になります。

シンクの白い水垢は、金属なので酸で落とせます。 ←リンク貼っています。

 

 

芳香剤として使う

アロマオイルを吸い取らせて芳香剤として使う。

アロマオイルの香りが、保冷剤の水分に溶けます。

次第に、その水分が蒸発していくことで、いい香りを部屋の中に充満させることが出来る。

それと同時に、先ほど説明したほうに消臭効果もありますので、市販の芳香剤と同じような効果になります。

実は、市販の芳香剤の中にも、吸水性ポリマーに香料を入れて作られたものは多いですよ。

つまり、ほぼ同じ効果が期待できるというわけです。

 

 

園芸で使う

長期間の旅行などで、植物への水やりの間隔がながく開きそうなときに使えます。

ジェル状の保冷剤の中身を直接、鉢植えの土に置いておけば、保水剤として使えます。

水を含んだ吸水性ポリマーから、水分がだんだんと土の中に溶けていくから、効果が期待できます。

保冷剤に含まれる吸水性ポリマーや少量の防腐剤などは植物に害を与える物質ではないので、土に混ざっても安心して使用することが出来ます。

水に色をつけて、花瓶に入れておけば、インテリアとしてもきれいになります。

たしか、プランツボールとして売っているのも見たことがありますね。

成分は同じですよ。

 

自由研究として

吸水性ポリマーは、水を吸うプラスチック(樹脂)です。

保冷剤から取り出した、吸水性ポリマーに塩をかけると、水分を抜くことができます。

 

参考記事

浸透圧 ←リンク貼っています。

 

吸水性ポリマーは200倍以上はの水分を吸収するようです。

それ以上も可能だと思います。

いったいどこまで、水を吸うのだろうか?

私が試したときは、1000倍近くまで吸収したような・・・?

真相は、ご自身で確かめてくださいね。

 

 

 

 

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