考え方

「ロッキー」って映画の話

「ロッキー」って映画の話

 

私の中での名作映画、そのひとつは「ロッキー」。

そう、かれこれ10回以上は観ています。

今回は、プロフィールにも書いてるように、私の好きな映画から、「ロッキー」を紹介したいと思います。

今さら感は、たっぷりありますが、期待を裏切らない内容になっています。

当時の私が、どんな思いで「ロッキー」を見ていたか・・・

 

スタローン = ロッキー

無名俳優からトップスターになったシルベスタ・スタローンは、「ロッキー」そのもの。

当時の私は、「ロッキー」ではなくスタローンに憧れ、希望を感じていました。

スタローンは俳優を目指していました、それはお金を得るための手段ではなく、生活のためでもなく、地位や名声が欲しいといった不純な動機は全く感じられない純粋な夢。

 

エピソード

「ロッキー」が出来上がるまでのエピソード

私がそのように感じたスタローンの作った「ロッキー」が出来上がるまでのエピソード。

スタローンは、俳優になるためにオーディションを受け続けた。

だた、落ち続けた。

いつもの私なら率先して面白おかしく書いてしまうのですが、スタローンは好きなので最後までマジで書いていきます。

確か、50回以上に落ちたと・・・新聞で見た記憶があります。

スタローンは、オーディションに落ちるのは、自分に合った作品ではないから、「そうだ! 人の脚本で応募するからいけないのだ」そう考え、自ら脚本も作成しはじめました。

オーディションに落ち続けましたが、脚本もまた、突き返され続けた。

確か30本以上も脚本を突き返されてしまったとのこと。

そんな状態で普段の生活が出来るはずもなく、ついには飼い犬をセブンイレブンの前で売ってしまったこともあったようです。

そんなエピソードが残っているほど、当時はお金がなくなっていました。

 

そんなときです。

 

偶然テレビで見たボクシングの試合を見て、直感的に、これだ!って思ったそうです。

 

モハメド・アリ VS チャック・ウェプナー戦

その試合は、「モハメド・アリ VS チャック・ウェプナー戦」

スタローンは、チャック・ウェプナーと自分を重ね合わせてストーリーを考えた。

このボクシングの試合に触発されて3日間、ほとんど寝ずにぶっ通しで「ロッキー」の脚本を書き続け、すぐに完成させました。

その直後に受けたオーディションは見事に落ちましたが、スタローンはその場で「ロッキー」の脚本を売り込みました。

プロダクション側は「ロッキー」の脚本をたいへん気に入り、主演候補もロバート・レッドフォードなどのスターが挙げられました。

しかし、スタローンは自身の主演にこだわりました。

脚本料は7万5000ドル(当時2300万)から、10万ドル、25万ドルと吊り上がって、最終的には36万ドル(当時約1億)まで上がりました。

そのときスタローンの銀行口座には106ドルしかなかった。

にもかかわらず、スタローンはこの条件を承諾することはありませんでした。

 

自身の主演に最後までこだわるスタローンに、プロダクションが提示した最後の条件

俳優としてのギャラは俳優組合が定める最低金額

プロデューサーなし

制作費はテレビシリーズ1本分

脚本料は2万ドル(当時約610万円)

この条件をスタローンは大喜びで承諾したと言います。

厳しい条件になりましたが、最終的にスタローンの主演が認められることになりました。

低予算だから俳優達は自前の衣装でメイクも自分で行って参加。

宣伝用スチール写真はスタローンの妻が撮影。

フィルム代を節約するために、練習を何度も繰り返して、1テイクでの撮影が基本。

セットを組む予算もないから、普通のアパートを借りて撮影が行われた。

クライマックスの試合のためのエキストラは、フライドチキンを食わせるからと集めた素人たち。

 

『ロッキー』は大ヒット

でも、そんな状況で撮影されたにも関わらず『ロッキー』は大ヒット。

今、改めてみるとセットが安っぽかったり感じますが、そういった背景があったんだなぁって思えば納得です。

「ロッキー」には続編もあり、続編の方が豪華で、映像も綺麗なので「ロッキー」を見ると初めは観辛い感じも否めませんが、まだ見ていない若い方にぜひ、一度は見てほしいと思う名作の映画です。

初めの数十分は、ダラダラしているし、映像も見苦しいので観るのを辞めそうになると思いますが、必ず最後まで観てください。

 

かなりオススメの映画

今回は、私のライティング能力の低さから、思ったように伝わっていなければ非常に残念なのですが、この映画には他にもたくさんのエピソードがあります。

気が向いたら、続編を記事にします。

このエピソードを知って「ロッキー」を観ると全く違った映画となるでしょう。

この映画を観たあとは、あなたも走りたくなるかもしれません。

 

 

 

 

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