視力の悪い人の世界は、視力に困っていない人からすると想像も出来ない世界。
それは、ちょうどこの上の画像のような世界だと思ってください。
視力が悪い人になら、メガネは手放せない存在ですが、場合によっては、そんなメガネがないことだってあります。
そんなとき、あなたならどうしますか?
自販機のメニューが見えない!
善ちゃんの視力は、0.3ほど。
だからと言って、いつもメガネを着用しているわけではありません。
お風呂あがりに、冷蔵庫を開けてみると、飲み物が全く無いときがありました。
こんなときは、自宅前の自販機にジュースを買いに行くこともあるようです。
なんと、便利な立地に自販機があることでしょうか。
勢いよく家を飛び出して、自販機の前に来て、ボタン選択を見てみるととこんな感じ。
善:「えぇ~、メガネかけてくるの忘れてた!」
善:「しゃーない、一旦、家に戻ろっと!」
こんな経験ありませんか?
スマホがあれば、メガネがなくても見えます!
メガネを忘れても、意外にスマホを持っていたりしませんか?
スマホを持っているようであれば、スマホのカメラ機能を起動してください。
そして、見たい照準にあわせて、カメラをズームします。
すると、あんなにぼやけていた視界からは創造できないと思いますが、このようにくっきり見えるようになります。
そう、スマホのカメラ機能は、メガネの緊急対応に使うことも出来るのです!
これはマジです。
ちなみに、マジと言う言葉は江戸時代からありました。
メガネを紛失!
メガネを紛失してしまうと、視界がぼやけ、周りの状況がまったく把握できなくなります。
これは、視力が悪い人にしか、わからない悩みでしょう。
普段から、視力が良い人にしてみれば、まったく理解できない話ですが、これは結構、苦痛みたい。
私は、乱視がひどくてメガネをかけていますが、近視は0.7ぐらいですのでさほど困ったことはありません。
でも、視力が0.3以下になると、メガネのない生活はとても不便だと聞いています。
検証
善ちゃんにさっそく試していただきました。
善:「おまえなぁ、メガネがなかったら、そもそもスマホの画面もめっちゃ見にくくなるのに!」
瀧 :「まぁ、一回やってみて」
善:「いつもなら、おまえのこと期待するけど、今回は期待せずにやってみるわ」
瀧 :「そうやな、視力の悪くない俺の言葉は、さぞ説得力がないでしょうね」
善:「まぁ、そう言うなって、しゃーないやん」
瀧 :「だから善ちゃんにレビューをお願いしたいねん!」
善:「なーるほど」
善:「どれどれメガネを外して・・・・」
瀧 :「メガネ持っとくわ」
善:「なに買ったらいい?」
瀧 :「じゃぁ、おしるこ」
善:「んーん、これホンマに見えないわ」
瀧 :「そらー、この暑い時期におしるこあるほうがおかしいしな」
善:「まじめに、しろや!」
瀧 :「ごめんごめん、じゃぁアクエリアス!」
善:「それな、よく飲むから、なんとなくわかるねん」
瀧 :「まぁいいよ、見えないとしてスマホのカメラ使ってみて」
善:「そうやな、ちょっと待ってよー・・・」
瀧 :「どう?」
善:「これ、虫メガネで見ているみたいに、スマホの画面だけはっきり認識できるわ・・・いや、これ、まじですごいよ!」
ちょっと、猿芝居みたいになりましたが、こんな会話をして、実際に使えることが証明されました。
その後、善ちゃんは、この裏技を他の人に教えたかったみたいですが、残念ながら周りの人間はほとんど、メガネをかけるほど、視力の悪い人がいないみたいで、残念がっていました。
もしかすると、お客さんには、この裏技を披露するかもしれませんが、多くのお客さんはこのブログを見ているので、知らない振りして聞いてもらえれば幸いです。
おまけ
自販機のボタンを二つ同時押ししたら、どちらが出てくるかが決まってます。
それは左側