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バイクのライトが暗いと感じたら!

バイクのライトが暗いと感じたら

バイクのライトが暗いと感じたら

私の愛用しているスーパーカブですが、とにかくライトが暗い。

街灯の少ない道や、夜で雨など降っていたら、本当に暗すぎて危ないと感じる時があります。

このように感じるのは、スーパーカブ以外のミニバイクでも多い悩みではないでしょうか。

では、どうすればいいのでしょうか。

スーパーカブでもそうですが、純正のソケットのまま、明るい電球に変えたところで、流れる電流がほとんど同じですので、明るくなるはずがありません。

なので選択肢は2つです。

1.純正ライトを、HID化(キセノンライト)に改造する。

2.ライトを追加する。

どちらも、ものすごく明るくなり、快適走行が出来るようになります。

私は、2.を選択しました。

理由は、純正部品をできる限りそのまま残しておきたかったことと、ライトが複数あれば、どちらかのライトが故障しても、とりあえずは走行できます。

過去に一度、夜の走行中にライトが故障したことがありました。

その時は、本当に困った記憶があります。

その時の経験から、もっとも信頼性のある純正ライトをそのまま残しておき、予備のライトを追加する方法を選択しました。

この写真で、どれだけ明るくなったのかお分かりいただけるでしょうか。

説明しなくてもわかると思いますが、右側がライトを追加した状態です。

 

 

ライト追加に必要な部品

1.のHID化も同じ要領です。

 

必須部品

・追加するライト(電装品)

ちなみに、私が買ったのはこれ。

超強力 10W Cree LEDバルブ使用!

【スポット】LEDコンパクトランプ 9V~32V対応


1年以上使っていますが、まだまだ元気に稼動してくれています。

 

・4極リレー

・ハーネス(配線)

 

場合により必要な部品

・ライト設置用の金具

・スイッチ

私が今回使ったスイッチ。

スイッチは、純正のスイッチと共用することもできます。

共通使用する場合は、スイッチは不要。

と言っても、現在のバイクは、常時ライトONだから、古いバイクでない限り、ライトのスイッチはありません。

この場合、キーをONにした状態で電流が流れる線を探して、そこに接続することになります。

 

↓配線を探すときに超便利な道具↓

できるだけ純正品のハーネスを改造することを回避するため、私はスイッチを別で用意しました。

あと、スイッチを別で付けることにより、昼間に予備ライトを消しておくことができます。

 

ハーネスの選定

ハーネスも太さに種類がありますので、最適サイズを選択する必要があります。

ハーネスのパッケージを見ると、許容電流値がありますので、それを参考に選定します。

 

電流の求め方

電流(A)=消費電力(W)÷ 電圧(V)

古いバイクでは、6Vもありますが、今はほとんど12Vです。

10(W) ÷ 12(V) = 0.8(A)

ハーネスは細ければ、事故につながります。

太くて問題になることはありませんので、心配な人は少し太い線を選択するといいでしょう。

この線は、赤色と黄色につなぐ線の太さ。

黒色と青色の線の太さは細くても問題ありません。

後ほどリレー構造を説明しますので、理由は明らかになります。

 

接続回路図

今回は、使いやすいエーモンのリレーを使用する前提で説明します。

リレーから、色のついたハーネスが出ているので、とても分かりやすく使いやすいですのでお勧め。

 

B:バッテリーのプラス(+)

R:ライトのプラス(+)

E:ボディアース

S:スイッチ

ACC:アクセサリー電源(キーをONにした時に導通する配線)

図を見てもわかると思いますが捕捉します。

バッテリーのマイナスは、ボディーにつながっています。

だから、マイナスと接続する場合は、バッテリーのマイナスにつなぐ必要はなく、ボディーの金属部に接地すれば良い。

接地が必要なところは、電装品(ライト)のマイナスと、リレーのマイナス(黒色)。

イラストの回路図は、スイッチを付けていますが、スイッチを省略する場合はスイッチを短絡(直接つなぐ)させた回路にすれば良いです。

 

ライトの設置角度

 

【左右方向】

まっすぐの設置はよくありません。

対向車に向けてはいけないので、気持ち左向きに設置しましょう。

 

【上下方向】

Loビームが前方30メートル先の地面をターゲットにしています。

Hiビームが前方100メートル先の地面をターゲットにしています。

なので、30メートル先の地面を照らすように合わすのが基本。

純正ライトが照らしている地面をターゲットにすればよいかも。

霧用のライトや、デイライトの場合だったら、もう少し先の地面をターゲットにするほうがいいでしょう。

振動で揺れると、電装品(ライト)の寿命が極端に短くなりますし、機能的に問題がありますので、しっかりと固定してください。

車種によっては、この取り付けが一番大変なのかもしれません。

 

リレーの知識

まったく、電気の知識がなければ、この説明の通り、なんの疑問もなく作業するもの。

でも、少しだけ知識があれば、不思議に思うかもしれません。

「そのリレー… 要るのか?」

そうです、回路的には、リレーが無くても成立します。

「リレーなんて使わなくても、直接ハーネスつなげたらいいのでは?」

そのとおりです、回路的にはそれで成立します。

ただし、電流を考慮した場合、大いに問題ありです。

リレーを使用せず、直接純正のハーネスから電流をひっぱると、どうなるでしょうか。

純正で想定している以上の電流が流れて、ハーネスが異常加熱して非常に危険。

LEDを数個だけ、点灯させる程度であれば問題ないと思いますが、それ以外ならリレーは絶対に必要。

リレーは、スイッチの働きをします。

純正のハーネスを流れる電流でリレー内のコイルに電流を流します。

すると、コイルが電磁石になりますので、リレー内の赤色と黄色のスイッチがONになります。

すると、電装品(ライト)は、赤色と黄色に接続されているので、電流が流れます。

赤色と黄色に接続している新たなハーネスに追加した電装品(ライト)の電流が流れることになり、純正回路から大電流をひっぱることなく、安全な回路となります。

 

 

まとめ

実は、初めに、すごく明るいと評判のあった電球に交換しました。

期待に胸を膨らませましたが、気持ち明るくなった程度でした。

ほんと気持ち。

実際は、そんなに変化はなく、明るくなっていてほしいといった願望だけで明るく感じようとしていただけでした。

料理と同じで、やっぱり、手間暇かけないと劇的な改善はありません。

こういったものをマスターすれば、バイクがすごく快適になりますので、ぜひ挑戦してほしいです。

 

 

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