夏休みも近づいてきましたので自由研究になりそうな記事を書きます。
ガチな相対性理論をご覧になりたい方は参考にならないと思いますので話半分で見てください。
この記事は小中学生向けに書いた記事です。
相対性とは
相対とは絶対の反対
絶対が「必ず」であれば、相対は「違う」ってことです。
相対性理論とは
「みんなが絶対だと思っていることは実は絶対ではないんですよ」ってことを証明しています。
瀧 :「そう言えば! 北海道の友達が冬に神戸に戻ってきたときに言ってた!」
善:「なんて?」
瀧 :「神戸って、こんなに寒かったっけ?って」
善:「なんでやねん! 北海道に比べたら温すぎるやろ!」
瀧 :「俺も同じこと言ったわ。」
外の気温は確かに神戸より北海道のほうが低いのですが、お店とか家の中が寒いと言っていました。
ちょっと私にも理解できませんでした。
瀧 :「そう言えば!」
善:「またかい!」
瀧 :「職場の同僚にガーナ出身の黒人のエディーがいるねんけど」
善:「お前の職場すごいな!」
瀧 :「なんせ半分くらいしか日本人いないしな」
善:「言葉は日本語やろ?」
瀧 :「ほぼ英語」
善:「そっそうなん!」
瀧 :「そのガーナ出身のエディーが昨日、日本の夏はアフリカよりも暑いよ!」
善:「また言うけど・・・なんでやねん! そんなわけあるかボケ! 話し作るな!」
瀧 :「ほんまにホンマ。」
善:「日本にはクーラーがあるぞ!」
瀧 :「なんでこんなに暑いのに、みんな半袖着てるのが不思議って言ってた。」
善:「そっそれは!そのエディー君はわかってるねぇ~」
参考記事→暑い夏に、長袖シャツはどうなのよ!
瀧 :「湿度が多くて不快って言ってたわ」
善:「なるほどね!で、相対性理論はどこえいった? なぁ消えてなくなったんか!」
くだらない話に脱線してすいませんでした。
続きをはじめます。
「みんなが絶対だと思っていることは実は絶対ではないんですよ」ってことを証明しています。
この相対性理論では時間の流れは一定ではないと言っています。
はじめにアインシュタインがこれを言い出したとき、まわりの人たちは動揺しました。
だって、今まで自分たちが証明していた物理の基準がすべて時間だったので、これが変動するって聞かされるとすべてが否定されることになります。
まるで浦島太郎の話が本当に実在するようなことになります。
でも、これは本当のことで時間の流れは普遍なものではなかったんです!
相対性理論を理解する
つまり時間の流れは一定ではないってこと。
例えば、好きなことをしている時間は2時間が30分ぐらいに思えるときもあるし。
嫌なことをしているときは5分が1時間に感じたりすることもあります。
このような経験はないですか。
これはアインシュタインの言っている相対性理論とは違いますが、これも相対性理論と言えるのです。
自由研究の題材に使うなら
好きなゲームを適当な時間させてもらって、自分がどれくらいやっていたかを紙に書きます。
その後に実際のプレイ時間を確認する。
次に苦手なドリルを2~3ページやって見て、自分がどれくらいやっていたかを紙に書きます。
その後に、実際にドリルをといていた時間を確認する。
このように、好きなことと嫌いなことを同じ数繰り返して結果を出すと面白い結果が出るかもしれませんよ。
データは多いほうがいいので、それぞれ10回以上行うといいのではないでしょうか?
考察としては、嫌な時間をどうすれば楽しい時間に変えられるのか?
他には、時間の感じ方によってどれが一番好きでどれが一番嫌いなのかがわかるかもしれませんね。
自由研究の画用紙はB4(八切り)が一般的です。
相対性理論の普遍とは
相対性理論では時間は普遍ではないと言っています。
しかし光のスピードだけは唯一、普遍だって言っています。
光のスピードを考えると自由研究の領域を超えるので、自由研究ではここは触れないほうがいいですが一応説明しておくと、光のスピードだけはどんなことがあっても変化しないってことです。
また、光のスピードを超えることは理論上100%不可能だとも証明しています。
なぜか?
光のスピードで動いているときは時間が停止するからです。
さらに物体が光のスピードに達すると、極限まで重くなりブラックホールになると言われています。
話が、壮大なスケールになってきましたので、このあたりで終わります。