プチ事件
善ちゃんに訪れた珍しいパソコンの現象。
善:「あれ?なにこれ?・・・消えた。」
瀧 :「なにが消えたん?」
善:「Excelがどっかにいってもうたわ」
瀧 :「間違って閉じてしまったんやろ?」
善:「いや、そうじゃないと思うし・・・」
瀧 :「最小化でタスクバーに畳んでるとか?」
善:「そうでもなさそう、まるで画面の遥か彼方に移動した感じやねんって。」
瀧 :「またアホな事を・・・」
それは、善ちゃんが使っているパソコンの画面から、操作していたウィンドウが消えてなくなる現象。
タスクバーを見てみると、アプリは起動したままなのに、画面のどこを探して確かにもウィンドウが見つかりません。
私が最初に見たときは、逆にどうやったらこれが出来るのかが疑問でしたが、実際に善ちゃんのパソコンを覗いてみるとアプリのウィンドウが本当に見当たりませんでした。
なぜ、このようなことになったのかが、さっぱりわかりませんでしたが、善ちゃんがやってしまうなら他の人も困っているかもしれませんので記事にしておきます。
画面外のウィンドウを戻す手順
アプリ(ソフト)を複数立ち上げている場合は、ウィンドウ外にあるアプリをアクティブにします。
アクティブにする方法はタスクバーのアプリを1回クリックするだけ。
そして「Alt」ボタンを押した状態のまま「スペースキー」を押します。
すると、下記のようなものが立ちあがります。
実は、この近くのウィンドウ外に移動してしまっていたんです。
そのまま、キーボードの「M](移動)キーを押して矢印キーのいずれかを一回押します。
※矢印キーは、「↑」「↓」「←」「→」のどれでも大丈夫。
その後にマウスを動かしてみてください。
そのマウスに着いて来るかのように、ウィンドウ外に隠れていたウィンドウが戻ってまいります。